人間も動物も神経システムの違いにより大きく4種類に分類できる
人間の生まれつきの性質は大きく分けて4つにわけられるそうです。
感受性が鋭敏なタイプ HSP 感受性が鋭敏ではないタイプ 非HSP
刺激を好むタイプ HSS 刺激を好まないタイプ 非HSS
HSPとは Highly Sensitive Personの略(高度に感受性が高い人)
HSSとは Highly Sensation Seekingの略(高度に刺激を求める人)
実際には、大きく分けて次の4パターンとなります。
HSP,HSS 感受性が強く、刺激を欲しがるタイプ
HSP,非HSS 感受性が強く、刺激を欲しがらないタイプ
非HSP,HSS 感受性が強くはなく、刺激を欲しがるタイプ
非HSP,非HSS 感受性が強くはなく、刺激を欲しがらないタイプ
HSPは人口の約15〜20%
非HSPが80〜85%で非HSPが大多数。
私はHSP,非HSSで、いわゆる「参謀・僧侶タイプ」です。
このタイプの特徴は
・敏感で考え深い
・物事の本質を鋭く感じ取る
・静かな環境が好きで読書好き。
・勉強ができたりすることも多いけど、学校・会社等たくさんの人がいる騒がしい場所はニガテ。
・戦闘的な環境や競争が激しい環境には適さない。(ダウンしてしまう)
・繊細な感受性を非HSPからは理解されないことが多い。
・どちらかと言うと引きこもりや不登校に一番なりやすいタイプ。(息子も私と同タイプ)
非HSPは「戦闘・兵士タイプ」でタフで戦闘的な状況に強い。
特徴は
・物事に動じない。
・強い
・タフ
・競争好き
・細かいことに気付かないことがある
・頭で考えるよりまずからだが動く
・よく働く
・実社会で成功しやすい
これは持って生まれた、「生まれつき」のもの。
どっちが良いとか悪いとか言うことではありません。
生まれ持った性質として、誰しもが受け入れ、自分の特性を理解し、その性質をできるだけ良い方向に活かすようにして生きていくしかないことなのです。