HSPから見た非HSPの印象

今回は、HSPが非HSPのことをどのように感じているかについて書きたいと思います。

HSPは非HSPにとっては「弱虫」と思われバカにされ軽んじられてきたところがあります。

実は、能力を伸ばせなかったHSPというのはバカにされがちなのです。

(だからこそHSPが誇り高く生きていく上で、能力を伸ばすことは非常に大切になってくるのです)


世の中、世界中、非HSPの方が大半(8割強)

世の中、多数派が「全体の意見」となり、「主流派」となり、全体を動かしていくことがとても多いものです。

内容としては、非HSPの人たちには「ムッと来る」部分もあると思います。

これを書くことは、非HSPの方々を敵に回してしまうことにもなるかもしれず、なかなか書けませんでした。

HSPの私にとってはとても躊躇することだったということも理解して下さい。

また、もしかしたらHSP,非HSS一般ではなく、私と息子、私の友達(HSS,非HSSのうちのほんの一部)だけの感想かもしれないことを付け加えておきます。



HSPから見た非HSP】 HSPの目には非HSPがどのように映っているか

[悪い面]
・ガサツ
・無神経
・声が大きい
・うるさく騒がしい
・力が強く乱暴
・怖い
・戦闘的
・理解してくれない
・いくら話しても通じ合えない部分がある
・デリカシーがない

他にもいろいろありますが・・・・この辺にしときます。

[良い面]
・明るい
・元気
・タフ
・嫌なこともすぐ忘れる
・単純(いい意味で)
・神経が太くタフでうらやましい
・めんどくさくない
・わかりやすい
・友達を作るのがうまい
・可愛らしいところがある
・強い
・さっぱりしている

私個人の感想では、社会に無理なく適応でき、タフな非HSPがうらやましく感じられることもあります。

一方でHSPの能力を「頭が良くてうらやましい」と思う非HSPもいます。

そしてもちろん、頭が良く賢くて強いという「文武両道」を行く非HSPもたくさんいます。

賢い非HSPHSPの違いは、同じ賢くても何が違うかというと「感受性」が大きく違います。

HSPに良い点と悪い点があるのと同様に、非HSPにも良い点と悪い点があります。

良さと悪さは、それぞれの特徴と表裏一体のものです。

お互いの良さ、お互いの弱点を認め、仲良く共存することができればそれが本当は一番なのです(でもHSP,非HSSは引いてしまうことが多い)



HSPにとっては、
HSPと言うものは、HSPの自分とは「まったく違うタイプの人種」と理解し、
HSPと自分を比べず、非HSPの尺度で物事を計らず
HSPの持つ優れた特性を活かす方が、社会で役に立つ上、自然と自信をつけることになりHSPにとっても生きやすいと考えています。