親子、兄弟、夫婦は一番の修行

今日は、息子は、学校に行きました・・・・・


昨日は、朝から大騒ぎで泣き叫び行こうとしないので、仕方なく遅刻すること、私は学校に連絡しましたが

息子は「遅刻して2時間目からは行く」と最初は言っていましたが、結局行かなかったので、私も

「ああまた不登校始まるのかもなあ・・・」と少しあきらめモードでした。


でも、今日は行ってくれたので、ホッとしました。


ただ、このままで、良いのかどうかは・・・・正直言ってよくわかりません。


息子とゆっくり話をする必要があると思ったので

昨日は息子を夕方、食事に連れ出して、二人でゆっくり話して、その後、息子が本屋に行きたいというので寄ったら

「これ買って」とねだられた本はファラオの表紙の「エジプト文明」とか言う本でした。

「いいよ〜」というと、

「えっほんと」と、とても喜んでいたので、歴史に全然興味のない私は正直

エジプト文明の本買ってもらってこんなに喜ぶ人、初めて見たよ・・・」と、内心、思っていました。


「僕、考古学者とか憧れてるんだよね〜。歴史も好きなんだよね」とか言っていました。

確かに、歴史は以前から好きみたいです。


私は歴史はほとんど興味ない人間なのであまりわかりませんが、

息子は三国志とか、何度も読み返しているし、

似たような名前の日本の戦国武将がどうしたとかこうしたとか普段からよく話しているし

他にも「地面を掘る」のが前から好きみたいです。(・・・発掘作業?)


「でも、もし考古学者とかになりないなら、学校行って、大学まで行かないと、なれないよね

占い師なら、学校行かなくても、なれそうだよね」と息子。


息子はネイタル 9室みずがめ座天王星が入っているので、9室がとても強く「高等教育」等に適正があり、

一般的には大学とか、大学院とか、外国等を象徴する配置。


息子の場合は、学校に行かないことは実はもったいないかもしれないのです・・・(私にはこういう配置はない)


さらに、ヘリオセントリック占星術では、息子のシンボルは「読んでいる書類から秘密の知識を得る男」

・・・・エジプト文明が好きなのも、なんとなく納得です。


息子には「次はメソポタミア文明の本買って」と頼まれており、

「・・・ああ、いいよ〜」と答えていますが、

・・・・メソポタミア文明の本なんて・・・・・そんなの読みたいか???面白いか??

昔から「メソポタミア」って、聞く度に、「なんか語感が変な言葉だよなあ・・・」とか(ギリシャ語?)

なぜか「味噌汁こぼした」というアホ臭い連想だけがやたら頭に浮かんできてしまうような(ミソポタ?だから?)

とにかく私にはまったく興味ない分野で、読書傾向が全然違うなあ・・・と思います。

(本もちらっと見せてもらったけど、やっぱり私は全然読みたいと思わなかった



親子、きょうだい、夫婦等の、一番近い人間関係というのは「一番の修行」だと言われます。私もそう思います。


自分のハーモニクス8を見ていたら、月天王星180度がありました。


それ見て、

「あ〜私って、結婚は別居婚とか、距離置くとか、少し特殊な形じゃないともともと無理だったんだなあ」と思いました。

すったもんだの末、別居して4年ぐらい。たぶんもうすぐ離婚成立ですが、

最初から別居婚とか単身赴任とかでの結婚生活だったなら、もしかしたらなんとかなってたのかも?

(・・・ただ、別居婚OKって男性ってたぶん相当少ないでしょうね・・・


ネイタルのホロスコープでは

7室かに座 金星セレス合で(パートナーは金星的・セレス的な人)で金星はTスクエアに巻き込まれており

その上、2室アンチバーテックス(自分で稼がないとまず開運しない)


総合すると、いわゆる普通の結婚は、あんまり向いていないと言うか、かなり特殊というか、難しいと言うか・・・・

それなりに相当の「工夫」が必要そうです。


これ、結婚前(今から15年位前)に知ってたら良かったのになあ・・・

これ知ってたら、また全然違ったかも・・・

自覚していたら、もっとうまく相手選びできたかもしれないし、結婚生活にもうまく活かせたかもしれないのに・・・


今頃知っても、時、すでに遅し。


でも、「イタイ」思いをしないと、

「自分のホロスコープが本当にいろいろなことを自分にアドバイスしてくれていた」

ことにも気付かなかったかもしれないよね、とも思います。



学校に通ったり勉強するのは

主に「その子の幸せな将来のため」「将来、社会で生活していくため」かなと思いますが

私の場合は、学校で勉強するよりも、学校行かず占星術をもっと深く勉強してた方が、

実際の私の人生に、ず〜っと役立てられたかもしれないなあ・・・なんて思ってしまいました。



そして「きょうだい」というのも、けっこう修行になる人がいて。

それもホロスコープに書いてありますが、自分が「なんとなく」感じていることと、とても合致していたりします。

人によっては気付かない人ももちろんいますけど・・・。



うちの子供たちは、実はとてもきょうだいゲンカが激しいのですが

きょうだいというのは、親の愛情を巡っては、どうしてもライバルになってしまう部分もあるので

ケンカは当然勃発しやすいのですが


うちの場合はさらに

息子が HSP,非HSS   
娘が  非HSP,HSS

というまったく正反対のタイプで、お互いどうにも理解しがたいから

なかなか上手く行かなくて、共感も得られないし、お互いがわかりにくくて、誤解も多くて

ぶつかってしまうと言うのもあるだろうなあ・・・と思います。


前回の息子の不登校・引越しでも、

実は、娘が、息子をいじめた男の子相手に、「余計なひとこと」を言ってしまったがゆえに

息子の不登校が始まってしまいました。

当時、息子がいたマンションの場所は、いじめた子が来ないよう、なるべく隠していて
(マンション・コーポ等が多い地域なのでわかりづらい)、

その点は学校も協力してくれていたというのに

娘がいじめっ子連中に聞かれて、住んでいるところを、強気で、(うっかり)答えてしまったのでした。


娘としては特に「考えなし」(非HSPによくある行動)で言ってしまっただけのことだったのですが、

それを知った息子がその後、1人ではまったく外に出ようとしなくなり、不登校も解決しないので

そのままそこにいたら、息子はただ家に閉じこもってしまいがちの生活になってしまうということで、引越しすることに。

(このときは娘が宝塚音楽学校志望だったので、息子の通えそうな環境の良い中学校があり、宝塚音楽学校にも行きやすい場所、ということで引越ししました)

で、引越しまでしたのに、娘は

「宝塚って、引っ越してみて始めてわかったけど、超上品だよね。私、そんな上品な世界、無理だわ」ということで、

音楽学校も受けないことにしたそうで

それなら、別にここでなくても良かったんですけど・・・


実は、昨日息子が学校に行かなかった原因も、娘がまた絡んでいます。

娘にも何度も説明はしましたが、非HSPはどこか自分本位なところがあるし、

HSPがどれほど外で消耗しているかと言うことに関してはまったくわからないようで、全然理解しません。


HSPHSPを理解しないことについては

私の両親・きょうだいに、私がいくら子供のころから説明しても、理解を求めようとしても、まったく通じなかったので

HSPには、説明するだけ時間と労力の無駄のように感じています。


変な話ですが、例えば猫に、HSPの説明をしたとしても、猫は当然わからず、理解できず、

私の説明を右から左に聞き流し、ただただ毎日、猫らしく生活しているだけですが(当たり前ですが)

それくらい、わかりません。通じません。

面子やプライドや上下関係や勝ち負けに非常にこだわる性質のある非HSPは、

もしかしたら「わからない」ことを「悟られたくない」とか、いろいろあるのかもしれませんが。

(自分がわからないことを、自分がわからないからと言って、それを「ないこと」として頭から否定してしまう人や

わからない話や、自分に関係ない話は「聞く耳持たない」人、

またわからないのにわかったフリ、知ったかぶりする人は、非HSPにはとても多いと思う)


それに、まだ13歳の息子は10室テイルを「学校に行かない」ということでしか、なかなか使えていないようにも思います。

(13歳の息子にテイルを使いこなすことを望むこと自体も、無理があるのかもしれない)


前から私が自分で考えていたことで、10室テイルの他の意味があります。

環境的、状況的なことなのですが、私自身は、以前その環境は、見ていてとても不快で嫌だったし

息子が可哀想だと思ったのでやめました。


ただその状況のときは、息子は問題なく学校に通えていました。

以前は、そのことで息子は10室テイルを使えていたので、不登校にならなかった、という解釈もできます。

たぶんその状況に戻せば、息子は学校に行くだろうということは容易に想像できるのですが

今は、息子自身がそれに反対してきます。


その状況にすることは、私にとっても不愉快で、ツライ思いをまた長くすることになるかもしれないし

それで私の仕事に支障が出るようなら、それは困るし

芸能界志望の娘の将来もかなり変わってくるかもしれないので、どうするか迷っています。


息子の不登校問題は、私の仕事や健康面にも直で支障をきたしてくるので、

その面では、自分が困らないように、私がどうにかするべきことだと思っていますが


できれば、私も息子も娘も、それぞれふさわしい道を進むことができるような選択をしたいです。


もし、これが「3人で我慢することが必要」という意味で必要ならば、それに甘んじるのも仕方ないかもとも思いますが


「問題やトラブル」というのは

それを「解決」するためにある、

「もっと良い方法」を探り出し、編み出すためにある

それをバネにして『飛ぶ』ためにある、とも思うので


何か、他にもっと、うまい方法が見つからないか、考え中です。



「それにしても、次から次に、いろいろなことが起こるよね〜」と自分でも思いますが


自分の場合は、前世から引き継いだ、魂の変わらない部分をハーモニクスで出すと、目立つのは柔軟宮のグランドクロス

これだと、なんやかんや、いろいろあって、あっちへこっちへ、ぐるぐる振り回されているような

そんな感じの魂の持ち主ということ・・・


ネイタルだと、星が西半分ばかりに集中し、東には海王星がポツンとあるだけ。

これだと、自分の意思というより、他人からの要請で動く人生。

それなのに、10室、月・火星もてんびん座の真ん中で、人間関係にも非常に苦労しやすい配置だし


ぶっちゃけ「なんでいつもこんなに周りに振り回されるんだろ」と「やだわ〜」とか思っていたのですが


ホロスコープ見て、私が前世から「あちこちぐるぐる振り回されているような魂」をもともと持っている上

現世でも「周りの要請で動く」という配置。

人間関係に苦労する配置でそれが10室(社会の部屋)で、月火星は「肝っ玉母さん」


これって、たぶん、自分がHSPで非HSPには、理解されない人間関係に子供のころから苦労していて、

今母となって、子供も同じHSPで、

毎日のこととか、HSPの私が思うこととかいろいろ、外に向かってブログで書いている、このことなのかな?

とか思ったりしますが


自分があんまりやりたくなくても、現実に、やらなければならないことがいつも多くて

その上占星術でも同じ内容のことが示されていて一致しているとなると


いつも、周りに振り回されて、ぐるぐるしているの疲れるな、嫌だなとは思うけど

それが自分と言うものならば、もう仕方ないのかな・・・・と覚悟のようなものが出来てくると言うか。


そんなら、も〜仕方ないや〜どうにでもして〜

もうどこまでも、ぐるぐるするわよ〜


とだんだん開き直ってきちゃってます。


私は、自分からは実はあまり動かない(動きたくない)たちなのですが(疲れるので)、

なぜか、とても「活動的な人」のイメージがあるみたいなんですが

本性としては活動的なほうではありません。(一緒に生活している子供からもそう言われる)


実際は、いつの間にか巻き込まれて問題を解決しようと、ぐるぐるバタバタしているだけのことで

その部分を見て人は「活動的〜!」「行動力あるね〜!」とか言ってくれます


周りの必要性や、周りに振り回されることで、思いもしなかったところに引っ越していたり


できればあまり世間に出て行きたくない性格の私も、いつの間にかいろんな世界を見れているような気もするので、

それはそれでよいのかもしれません。


私の場合、どっちに転んでも「巻き込まれてぐるぐる」してしまうようで

それは今までの人生でも感じているし、ホロスコープとも一致しているので、もう腹をくくった方がいいんでしょうね。


受け入れて、開き直って、この「巻き込まれぐるぐる感」を、もう楽しんじゃうしかないのかも