◆不登校の小中学生が14年連続で10万人超
不登校の小中学生が14年連続で、毎年、10万人を超えているそうですね・・・
毎年、10万人かあ・・・
いまどき、不登校って、ほんと、多いんですね・・・
不登校のきっかけ(複数回答)としては、
「無気力」(24.1%)
「不安など情緒的混乱」(16.3%)
「遊び・非行」(11.0%)
等が上位を占めているそうです。
文部科学省は「人間関係をうまく構築できなかったり、無気力な生徒が増えたりしたのが原因」と分析しているそうですが・・・
う〜〜〜ん
なんか「不登校児の多くが、HSPくさい・・・」と感じてしまうのは、私だけでしょうか・・・
理由が「無気力」とか「不安」が多いと言うのがねえ・・・
それに、毎年人数的に、10年以上も、ずーっと変わらない、というのもねえ・・・
HSPの割合も、昔から、ずーっと変わっていなくて、
人間だけでなく、動物にもHSPが一定割合でいると言われているくらいですからねえ。
確かに、猫にもHSP猫と、非HSP猫がいるなあ、と猫飼ってて思います。
非HSP猫は信じられないくらい動じないのに対し、HSP猫は相当敏感です。
非HSP猫は、暑いときは涼しいところに行き、寒いときは南向きの暖かい部屋にさっさと移動しているのに
HSP猫は、一年中、誰からも邪魔されにくい一番静かな部屋のベッドの上にいる
(その部屋北向きだから冬は寒いのに冬でもずっとそこにいる)
「ね〜こは、こたつで、丸くなる♪」という歌がありましたが、猫がすべてこたつで丸くなる、訳ではないのです。
たとえ寒くたって、静かで誰からも邪魔されない場所を好む猫もいるんです。
つまり 寒さより静けさ、安全、安心を選んでいるわけです。
猫ながら、非常に HSP,非HSSらしい行動ですね〜
子供も、
娘が非HSP,HSS で、息子がHSP,非HSSで
娘は学校が大好きなのに対し、息子は不登校になったことがあり
同じ両親から生まれたとは思えないくらい、正反対な子供らを、毎日見ている私としては
う〜〜〜〜ん、違うのね
って感じです。
不登校の小中学生が毎年10万人もいるなんて・・・
こんだけ多いんなら、HSPだけの学校を作ってもいいくらいなのに・・・
そしたら不登校、だいぶ減らせるかもなのに。
学校で、HSPの子供たち向けに、将来の職業の選び方とか、自分の繊細さとの付き合い方とか
いろいろ教えてあげたら、苦しむ子供たちと親御さんは、だいぶ減るのかもしれません。