刑事ドラマ 「あいつは "クロ" だ」の "クロ" とは
刑事ドラマ等で犯人を突きとめる際に
よく言う 「クロ」 「シロ」
「クロ」は犯人で、「シロ」は犯人ではない人を差しますが
実際に、見た感じの顔色が「黒い」人が現実にいます。
この場合の「黒」とは日焼けした黒さのことを言っているのではありません。
日焼けは「小麦色」で茶系ですが、そうではなく 「ブラック」 の黒のことです。
顔色の黒い人は、胃弱だったり、実際にからだの病気のこともあるので決して一概には言えませんが
どちらかと言うと肉づきも良く健康そうなのに、顔色が「黒い」人には要注意だと自分の今までの人生の中で、経験的に感じています。
この手の「黒さ」を持った人は、まさに悪魔的な面を持っています。
テレビのニュースに映る「犯罪者」もこの手の「黒さ」を持つ人が多いです。
最近印象に残った人では、海老蔵さん事件の犯人がこの手の「黒さ」でした。
そして、実は、息子の元担任が、こういう「黒さ」を持った人でした。
転校して、先生の紹介をされ顔を見た時、「黒いな」と感じたのですが、その時はあまり気にも留めませんでした。
なぜなら、娘の担任の方がさらに「黒かった」ので、そちらにばかり気を取られてしまったのです。
娘の担任の先生も、確かに黒かったのですが、胃弱だったようです。
(給食を食べる量も小学生の娘よりも量が少ないくらい胃弱の先生)
息子の担任は、学年でも超有名な問題児を可愛がり
その問題児が息子をいじめても放置し
さらに息子に教材の手配もせず
息子がいじめを先生に訴えても無視
息子が不登校になると逆に
「自分は問題児を抱えて大変だったんです」と被害者ヅラすると言う
まさに「悪魔的」な黒さを持った人で、さんざん振り回されました。
さらに、学校の対応としても、いじめで不登校児が出たとなると
校長や教頭もさすがに「これはまずい」と思うのか
親に対し、なだめたり、すかしたりといろいろな揺さぶりをかけてきます。
私がして欲しかったのは、担任の処罰だったのですが、それは行われず、
「不登校児の親子への対策」が行われるのですが、それは、「問題のすりかえ」です。
なぜこんな変なことになるのかというと
担任が処罰の対象となると、同時に校長・教頭も処罰の対象となるからです。
実際に、私の知り合いのお母さんは、問題のあった先生を辞職させましたが、その際に校長も一緒に学校を去りました。(他の学校での話ですが)
なぜ、いじめ問題が学校内で隠蔽されるかと言うと
その理由は
学校内の問題は、校長・教頭等の責任になり、
学校長や教頭が処罰されたり減給されるからです。
そのため「いじめ隠し」が行われるのですが
生徒によるいじめももちろん隠したいでしょうが
先生が生徒をいじめていたとなると大問題。
隠したいのはやまやまでしょうが
これでは、学校は、その「悪魔的」な先生の悪事の片棒をかついでいると言われても仕方がありませんね。
いじめ問題に関しては、学校のシステム自体に改善の必要性があるように思います。
先生がクラス内のいじめを助長しているような場合、
問題のある先生に関しては、その先生自身に責任が追求されるようにするべきです。
小学校は、担任の先生の独壇場。
密室のような教室で、何が行われているのか・・・・
常識もあり、人間的にも優れた先生ならばいいですが、そうでない場合は
いったい子供はどうなるのでしょうか。
そのような先生が、野放しにされていることに非常に疑問を感じます。