[]◆コメント返しをしていたら長すぎて全部入らないので記事で書きました^^;
よくコメント頂いている、pinkyさんから頂いたコメント(2012年01月27日 23:53)にコメ返ししていたのですが
(pinky さん、いつもコメントありがとうございます)
コメ返しの文が長くなってしまってしまいまして
コメント文字数制限が800字までなので、削ったりしてみましたが、それでも入らず
あまり削ると言葉足らずでよく意味のわからない内容になるかもと思ったので、
今日のブログ記事にてコメ返しさせていただくことにしました
コメントいただくことで、また違った角度から、いろいろ考えることができるので、コメントは本当にありがたいです
ちなみに、コメントは、以下の記事に頂きました。
ブログ記事 2012年01月26日16:16
HSPは(言外の)要求にも敏感に反応・対応してしまうからこそ、相手にも求めてしまう?!
以下、pinkyさんから頂いたコメント(2012年01月27日 23:53)に対するP子からのコメ返しです
コメントありがとうございます。
> 私が最初に入ったのはアパレル会社でした。(ちょうどバブルの頃で業界全体に勢いがありました)
> B型でないと出世できない、という社風で、
> クリエイターはもちろん、営業の人たちも個性派揃いでした。
> (今ではフツー?ですが、オネエものびのび活躍 してましたよ*)
> 私はHSP/HSSなので、楽しかったです。
とても楽しそうな職場ですね^^
そういう職場もあるんですね。
> 私も母も、お互いに相手といて、くつろげないなんて、親子なのに悲しいな〜と思うのですが、こういうのが、修行なんでしょうね。
> 私も人間関係でわからないことがあると、P子さんと同じように母に電話で「こういうシチュエーションでお母さんだったら、どう思う?」と聞くのですが、そりゃあもう、「えっ!?」と思うことが多く、参考になります(苦笑)
そうですよね
「えっ!?」と思うようなことが盛りだくさん、という感じですよね^^;
> 私も母も、お互いに相手といて、くつろげないなんて、親子なのに悲しいな〜と思うのですが、
> こういうのが、修行なんでしょうね。
> いまだにズレが原因で悲しくなることも多いのですが、何とか折り合いをつけつつ仲良くやっていきたいです。
> やっぱり、いくつになってもどんなことがあっても、子供は母親を慕い、理想を押し付けてしまうものなんですね。
> お母さんやるのは楽じゃありませんね。
そうですよね
親子って言っても、別々の人間ですからね^^;
一緒にいてもくつろげない親子関係なんて、いくらでもあると思いますよ。
私は、実家では、今でもとても緊張します
実家って、ホームドラマとかでは、のびのびリラックス、みたいな感じで表現されることが多いですけど
私には緊張の場です(現実に実家でのびのびしてる人もけっこういるみたいですけど)
でも、もし仮に、世界中、どこも仲良し親子だらけ、だったら、そのほうが私はちょっと気持ち悪い感じします^^;
そこかしこ仲良し親子だらけの世界というのも、想像してみると、
なんだかかなり不自然で不気味な世界のような気も・・・^^;
親子の愛情に関したテレビドラマとかも良くありますけど、
あれは実際にはそんな家族、めったにないから、視聴率が取れると言うか、
見る人がけっこういるというか、ちょっと見てみたくなるんじゃないかと思うことがあります。
もしテレビドラマのような、愛情あふれた家族がその辺にたくさんあふれていたら、
あったかいホームドラマなんて「そんなん当たり前」過ぎ「日常」過ぎて、別に見たいと思わないし
そういうのが当然過ぎて、あまり感動もしないんじゃ?と思うんですよね
以前は私もpinkyさんと同じで母に対して寂しく感じることもありました。
実際自分が母になり、子供生んで育ててみたら子育てってホント大変だし
自分の子供だから育てるけど、これが自分の子供以外なら、正直、育てきれないなって思ったし
親子がお互い理解し合えなくても、もしかしたらそれでも、けっこう当たり前なのかもしれないと思うようになりました。
お互い理解しあえてる親子もいるかもしれないけど、相当、少数派なんでは・・・?
今、私は、子供二人いますけど、実の子でも、自分は本当に子供の心の底まで理解できているかというと、
その辺は正直、わからないです
「えっ、あんたそんなこと思ってたの(ビックリ)」ていうことも多いです。(HSPの子、非HSPの子、両方とも)
家族って、
「深いご縁があってけっこう長い間(それでも人生の一時期に過ぎませんが)一緒に暮らすだけの仲間」
に過ぎないのかもしれないなあ・・・なんて思うこともあります。
自分が母親になってみて、子供を育てることがどういうことか少しはわかるようになりました。
たぶん私の母も母なりに精一杯育ててくれたんだろうと今では思います。
母もきっと私の事
「よくわかんない難しい子だな〜でもとりあえず育てないと。自分の子だし・・・」
とか思って頑張っていたのかもしれません^^;
わかんないなりに、一生懸命育ててくれたんだろうなと感謝はしていますが、
普段、会いたいとか、話したいとかは、私はほとんど思いません^^;
感覚が違いすぎてキツイので^^;
母も私と電話で会話するの、なんだかキツそうだし、
お互い、異星人同士の会話?みたいな、どうもしっくり噛み合わない会話が展開していってしまうし
きっとお互いそうなんだろうな、と思うので、もう、それはそれで良いんだと思っています^^
子供のころは、世界が今よりずっと小さくて、母が自分の世界の中心か、かなり大きな面積を占めていて
どうしても「母に理解してもらわないと」と焦りがありましたが
HSPは自分だけじゃないとわかった今、
世の中、話が通じる人は、他にもいっぱいいるので、もういいや、わからない人はわからなくても、
わかる人はわかるんだから、と思っています。
というか、「縁のある人としか、縁はない」と思うんですよね。
心の面にしても、タイミングにしても、何でもそうですけど・・・。
子供のころの私は、母に対して「親なんだから」という甘えがあったり、
母に対する期待が大き過ぎたんだなあと思っています。
自分が親になってみて、親でも、子供の事、何でもできるわけでも、何でもわかるわけでも全然ないので
今の私は子供に
「ママ、これで一生懸命だからさ〜、ここまでしかできないよ。後はもう自分で頑張ってね〜」と
見栄張らず、正直に言っています
できることはしてあげたいと思うし、できるだけのことはやりますが、できないことは、できないですからね・・・
同様に、非HSPにHSPの持つ「非HSPには、ない感覚」を理解して、と言う内容のことを言われても、
何のこと言ってるのか、さっぱりわからなかったんだろうな・・・・と今では思えます。