[]◆本村洋さん光市母子殺人事件


本村洋さんの光市母子殺人事件、死刑判決が下りましたね

日本はこれまで犯罪者に甘すぎました。

「司法が裁いてくれないのなら、自分が(家族を殺した)相手を殺します」と言い放った本村さんの感情は当然です。


日本は犯罪者天国と言われていますね。

犯罪者が未成年だろうと、家族に虐待して育てられようと、していけないことはしていけないし、

悪いことは、悪いのが、当たり前です。


きっと犯人は、非HSPなのでしょうね。

程度の差はあれど、子供を虐待する親と言うのは、どこにでもいますが、

HSPはそのうっぷんを自分より弱いものへ向かうことで晴らしますが

HSPは同じ事をされても、弱い人に向かうことはなく、悪い人のほうへ直接向かうか、

自分の中に溜め込んでいきますからね。



こういう稚拙で残酷な犯罪者はHSPの中には、まず皆無でしょう。





ちなみに本村さんは10室テイルリリスだそうです。


非常にツライ経験をされたと思いますが、社会にテイル、リリスの部分をアピールされましたね。

本村さんは、事件に巻き込まれてしまったことで、会社も退職され、

ご本人は精神的にとてもとても大変だったと思われますが、非常に立派な方ですね。


本村さんが再婚していたとか、いいマンションに住んでいるとかいろいろ本村さんを叩いている人もいるそうですが

あれだけの事件を一人で乗り越えるのは大変すぎるからパートナーもきっと必要だろうし、

それに、亡くなった奥様のことを、本村さんはきっとずっと忘れられないでしょうし、

奥さんが「離別」ではなく「死別」のほうが、次のパートナーになる方は大変かもしれないと私は思います。

「あ、今、前の奥さんの事考えてる・・・」とか、そういうの感じてしまうと、女心としては微妙ですよね


それにたとえ今、本村さんが「いい生活」をされているとしても、ご本人の負った傷の大きさを考えると・・・

きっと、プライバシーを守るために、セキュリティしっかりした良いところに住む必要性があるし

良い環境で、「自分を癒す必要があった」そして「それを神様から与えられた」のではないかと感じます。

本村さんが社会に提訴しなければ、泣き寝入りでもし諦めてしまっていたら、少年犯罪の判例は今も変わらなかったでしょう。


それに家族を惨殺されるよりかは、普通の団地で普通に暮らせる生活のほうがどんなに幸せか・・・

(本村さんは事件当時団地住まい。会社から帰宅して玄関開けたら妻子が惨殺されていた)

(未成年だから死刑にならないと見くびって、人を殺す少年もいます。九州では犬鳴峠の殺人事件が有名でした。
そして人を殺した少年は、暴力団の中では「箔」つきで迎えられるのです)


本村さんは、日本の裁判の「判例」を変えました。

判例を変える事、これは本当にスゴイことです(裁判はすべて今までの「判例」を基に判決が出るから)


13年前の事件以来、いつも、ニュースでお顔拝見するたびに、

「この後、どうなるんだろう・・・」と見守っていた方が多いかと思いますが(私もその一人)


13年もの長い間、過酷な戦いを、戦い続け、結果を出された本村さんに、拍手です