◆法律で武装すること、自分の身は自分で守ること

実は、私は法律が大好きです。

世の中、不平等なのが普通ですが

法律は(割と)公平に作られているもののひとつだと思います。


先日のクレーマーさんですが、現在、私の所に、無言電話をかけてきているようです。

今まではまったくなかった、非通知の無言電話がかかってくるようになりました。夜中もです。悪質ですね。


警察に調べてもらえば、すぐわかることなのに、そしたら前科者になってしまうかもしれないというのに、

なんでこんなことしてくるのか非常に不思議に思うのですが、それは私がHSPだからで

HSPにはきっとそれなりの理由?みたいなものがあるのでしょう。

もちろんこちらからも、それなりの対処はしていますので、今後は電話かかってこないと思いますが。

それにしても、クレーマーさんって、ヒマですよね。一日に何度も脅迫まがいのメールしてきます。

他によほどすることないのか、何かの八つ当たりをしているとしか思えません。

何かでプライドが傷ついている非HSPがこちらに八つ当たりして来ているんだろうなと思います。

HSPは客にしたくないな、と心底思いました。



今回のような悪質なケースは、実に6、7年ぶりです。

確か7年くらい前と思いますが、まだネットを始めたばかりの頃、ヤフオクで詐欺にあったことがありますが、

そのときは、どこの馬の骨とも知れない詐欺師相手(返金に応じようとしない)に粘ってメールで交渉し、

最後には全額返金させたことがあり、

我ながらこういった「頭脳戦のケンカにはめっぽう強い」と自負しております。(相手するの疲れますけど)


他にも10年くらい前でしょうか。

知り合いの知り合いに紹介された、Amway の人に書類偽造されたこともありました。

勝手に三文判買ってハンコ押してくれていました。

そしてプッツリ連絡が取れなくなり電話してもいつも「電源が切られているか圏外です」となりました。

自宅を知っているリーダーさんに、これって「私文書偽造」なんで通報しますね、というと

その人は慌てていて、その後、まるで小学生の書いたようなお粗末で稚拙な「謝罪文」と一緒に、

勝手に三文判買って押してくれた契約書が自宅ポストに返却されていました。

(ハンコ部分が水で滲んだようにされていました。変なとこに手が込んでいますね。怪しさ満載です)


なんでこんなことする人がいるのかとても不思議です。捕まるのに。

ちょっと考えてみれば、犯罪って、全然割に合わないとすぐ気付くのに。



私は見た目や雰囲気が、あまり賢そうにも、反骨精神旺盛そうにも全然見えないみたいなんで、

たぶん「いいカモ」的雰囲気を醸し出しているかも?しれなくて、実際とのギャップに相手も非常に驚くようです。

私は基本的に平和主義なので、自分からケンカ売るようなことはしませんが

だからと言って、変なことをされた場合は黙ってはいません。

絶対に泣き寝入りやそのまま放置にはしておかない主義です。

でも、こういうのに巻き込まれるのが普通よりか、なんかちょっと多いような?気もするのでちょっとウンザリなのですが

もしかしたら私は、そういう人に「悪いことしちゃ〜いけないよ」と教えてあげる使命でもあるのでしょうか・・・?


まあ、それはさて置き



これから、HSPのネットショップ作るし、お客さんもHSPに絞りたいし

今までの人生、非HSPには苦労させられてきて、残りの人生はもうできるだけ非HSPに関わりたくないので

将来的にはHSPマンションとか、HSP専用病院とか、HSPだけの学校とか、HSPタウンとか

けっこう壮大な夢を夢見ている私としては

もっと法律を勉強しないとね、ということで、このところ、ずっとそっち方面を勉強していました。


それに、HSPで、これからネットショップやってみたいと言う方は、その辺がわからないと、きっと不安でしょうし

私も何か具体策を講じないとな〜と思うし、その上

夜中に、クレーマーさんから無言電話頂いたりすると、ますますやる気まんまん、燃えてきますね〜メラメラ



というわけで、いろいろ調べていたら、良サイトを見つけたのでご紹介します。



ネット社会の情報リスク:「クレームの特質と対応方法の研究」田淵 義朗(たぶち よしろう) より抜粋
http://www.nikkeibp.co.jp/archives/336/336995.html


■クレームに応じるか否かの判断基準

近年、電子メールでクレームが書き込まれて送付される例が増えている。
企業側はこうしたメールでのクレームにどう対応したら良いのだろうか。
顧客の一方的な言動に振り回されないためにも、それにはまず企業側として、対応基準をもち、
メールの内容をつぶさに検証することが大切である。

対応のポイントは、顧客が要求していることの理由に法的な根拠があるかどうか、
さらに法的な根拠があっても、その要求内容が妥当であるかどうかを検討することだ。
つまり、顧客が要求していることに対して法的な根拠があれば応じ、なければ応じない。
また、法的根拠があっても、顧客の要求にはある限度内で応じ、限度を超えた要求は不当な要求として応じない。

以上のことをメール対応の基準とすることが大切である。

たとえば、そのクレームの内容が、製品の欠陥や取扱い説明書から抜け落ちていることで、
安全上重大な指摘事項があった場合には、「製造物責任法」(※用語解説参照)に関わる問題の可能性があるが、
「操作性が悪い」「色が気に食わない」「形が嫌いだ」というような内容であれば、前者とは自ずと対応が違ってくる。

特に、「正当なクレームと不当なクレームの見分け方」の一覧表はとても参考になると思いました。
 ↓↓

傾向正当なクレームメール不当なクレームメール
クレームの内容正当な理由がある、論理的根拠が薄い、主張に論理性がないか無いに等しい、いいがかり
言動・態度基本的にクレーム対象の会社・組織が決めた担当者との対話に応じる・会社・組織のより上位の立場(責任者クラス)にある人物との対話を要求し、返信を求める
暴力団等反社会的勢力との関わりをほのめかす
解決への姿勢短期解決・前向きな解決を望む長期戦への構え。要求通りにいかなければ、掲示板、告発サイト等で書き込む旨の脅し
相手の要求修理、返品、交換、返金、損害があった場合には、妥当な要求金額・修理、返品、交換、返金などと、実際の損害が無いにも拘わらず、慰謝料・賠償金等の要求
・「誠意を示せ」など要求内容があいまい
連絡・要求回数常識的に妥当な範囲執拗、常識を逸脱、大量のメールで要求して来る


ネット社会の情報リスク:「クレームの特質と対応方法の研究」田淵 義朗(たぶち よしろう) より抜粋
http://www.nikkeibp.co.jp/archives/336/336995.html


この表を読んで気づいたのは、

今回のクレーマーさんは、「言動・態度」以外は、

すべてが「不当なクレームメール」に該当しているということです。


やはり、「何か変だ」と思う人って、何か変なんですね。

メール内容も、非常に論理性に欠け、脅し文句満載の上、意味不明で困りました。



他にもいろいろ役立つ記事がありました。

上のページにアクセスして、記事検索で、「田淵 義朗」と入力すると、

この方の過去記事がたくさん読めます。中央大卒の弁護士さんです。とても役立つ記事がいっぱいです。


自分の身は、自分で守らないとね

でも、もう、非HSPとは関わりたくな〜い