[]◆非HSPってたぶん「自分より下」時には「踏み台にする人」がどうしても必要な人たちかも

HSPを見ていて、不思議に思うことのひとつに

「自分より下の立場の人がどうしても必要みたい」

「人を踏み台にしたがる人が多い」
 ↑↑
特に自分に自信のない非HSPに顕著。実力・自信のある非HSPはしません。


HSPの辞書に、「対等」と言う言葉は、もしかしたら、ないのかも・・・・

とさえ感じることがあります。


というわけで、非HSPと接するときは

1、 最初から、したでに出る。

   (そしてもちろんこの上下関係をずっと崩さない。崩すと後が面倒だから)

2、 対等になれるだけの力をつけ、一目置かせてしまう


の2つしかないのかもなあ、と思います。



1の、「最初から、したでに出る」のは、HSP女性なら、割と抵抗なく、簡単にできるかも。

あとは、自分のプライドをどう扱うか、にかかっているでしょう。

割り切れるなら、それでいいけど、プライドの高いHSP女性の場合は、その辺、うまく折り合いつけるしかないですね。

HSP男性は、「男のプライド」があるので、こういうの、イヤかもね。



2の、「対等になれるだけの力をつけ、一目置かせてしまう」

これは、対等になるには、それ相当の努力を伴いますが、やるだけの価値はあるし

自分の力をつけることになるので、いいと思います。


ごちゃごちゃ言って、やらない人多いけど

自分でせっかく考えたことって、実行に移さないと、

「下手の考え、休むに似たり」になってしまいます。


それにしても、非HSPって、HSPとはまったく「違う種類の人間」なんだなあ・・・と痛感します。

見た目は同じ人間だけど、中身は宇宙人ですね。

向こうも同じようなこと少し感じているかもしれないけどね


最近思ったのは

HSPHSPはとにかく「違う」こと

HSPはできれば非HSPと平和に仲良く共存したいと思っているけど、非HSPは特にそういうこと考えてないみたいということ

HSPにもプライドはあるので、当然、非HSPに妙にバカにされると怒るんだけどね、ってこと

HSP社会に対し、HSPが何かしら、メリットがあると思ってもらわないと、

HSPも、非HSPにとって何かしらの「価値」がないと、たぶん非HSP社会では、しっかりした立場は得られないかも、

ってことでした。


どうも、非HSPは「強さ」「賢さ」「パワー」「若さ」「美しさ」とかそういう類が大好物みたいなので

それを身に着けると、少しは非HSP社会で生きやすくはなるかもしれないけど、

好きでもないことをして、非HSPのために頑張るのは、P子としては、なんだか非常に虚しさを感じてしまうので

HSPがその特性を生かして、好きなことをして、それが結果的に非HSP社会の役に立っている、というのがベストかと



まずHSPのことを、世に広く知ってもらうことは大事だけれども、

知ることで、非HSPにとって、何かメリットがないとなあ・・・、と思います。

でないと、非HSPHSPのことを話しても、「へえ、HSP?何それ。ふーん」で終わってしまうでしょう。


それに、現実社会では、HSPは、(自信のない)非HSPにとっては

格好の「憂さ晴らしの相手」みたいになってしまうことがとても多すぎると思います。


それじゃなあ、と思います。


でもだからと言って、ムダに戦っても何の利益も生まないし疲れるだけ。


HSPが、その能力を生かして、多くの非HSPのために役に立てば、HSPの地位と価値は必ず向上するはずなんですよね。

それがHSPの自信にもつながるしね。


正直なところ、「非HSPって、なんてアホで野蛮なんだろう・・・」と思うことがとても多かったりしますが

そんな人たちに困らせられ、振り回されているHSPも、どうかと・・・も少し何とかしたほうがいいんですよね。

(私自身もそうですけど)


何か、うまい方法、考えないとね・・・

なんかないですかね