◆HSPの私の欠点ぶっちゃけちゃいますと・・
右脳優位といえば、すぐに芸術家とか、アーティストとかを思い浮かべますが、HSPも右脳優位です。
感覚的なことに、非常に敏感だったり、人の気持ちが手に取るようにわかったり、共感能力が高いのは、
右脳優位のなせる技です。
HSPの人たちとお会いする中で、P子がよく言われるのが
「HSPのブログが、とてもわかりやすい」
「なんとなく思っているけど感じているけど、実際には言葉にうまくできないことを、わかりやすく書いてある」
「いろんなことを具体的に書いてあったり、分析してとてもわかりやすく上手に書いてあると思う」
言われると、「え、そうなの?」といつも思いますが・・・
人が「思っているけど、うまく言葉にできない」ことを実際の言葉に置き換えた歌や小説は、ヒットするもの。
最近の歌手はあまり知らないけど・・
右脳で感じていることを言葉にするには、左脳を使う作業となります。
右脳優位のHSPの人で、どうも思っていることをうまく言葉にできないわ・・という人は、左脳を鍛えると良いのかもしれません。
ちなみに、私は子供の頃は、非常に無口で、おまけに自分の思っていることやその日あったことさえも
うまく言葉にして話すことができない子供でした。
説明したくても、なぜかうまく言葉が出てこないのです。もどかしい思いをいつも抱えていました。
その後、私が受けた教育というのは、そして私が勉強してきた理系の勉強というのは、左脳中心だなあと思うので
そういう意味では子供のころから受験地獄にどっぷり浸かってきたこと、何かしら勉強をし続けてきたことはとても良かったのかもと思います。
HSPは、人の微妙な表情でいろんなことを読み取ったり、周りのいろんな状況を読み取ってしまいます。
HSPの多くが右脳優位の認知特性を持っています。
ですから直感が鋭かったり共感能力が高い人がとても多いですし、イメージや発想する能力などにとても優れているのですが
HSPの欠点?とか弱点としては以下のようなことがあるそうで、私も思い当たるところがあります
非HSPにぶっちゃけても、バカにされるだけなので、そおっと隠していましたが
HSP読者相手になら、ぶっちゃけても、いいかなと
不注意(特に疲れているときはそうなりますよね)
方向音痴
片付けられない
運動音痴
人の顔がおぼえられない
計算・外国語がニガテ
頭が多動で、アイデアや考えが飛ぶ、話が飛ぶ
以上が、HSPの人の主な欠点と言われていることですが(他にも似たようなこといろいろあるのかもしれませんが)
確かに、P子もこの中でいくつも思い当たることがあります。
【P子の欠点・弱点】
ひどい方向音痴(来た道を戻れない。戻ろうと努力しているのになぜかいつの間にか逆方向に向かってたり)
人の顔がおぼえられない。覚えられないというより、人の顔を区別できない、といったほうが近い。
P子にとって、同じ顔にしか見えない人が世の中多過ぎ。
(何度も会っている人なら当然そのうち覚えてきますが、一度会ったくらいでは顔が相当強烈な人以外は、まずほとんど覚えられません)
広い駐車場では車を止めた場所をなぜかすっかり忘れてしまい(なぜかいつもなかなか覚えられない)ので
たいていいつも帰りは駐車場で車を探さなければならない
(でもいいの、最近は便利になって車のキーをカチカチ押すと車のライトが光ってわかるから)
私の話の内容が飛び過ぎてわかりづらい、というのは、特に非HSPから言われてきました。
でもHSPの人からはまだ言われたことがないです。
非HSPの人と話していると、P子は「なんて話がまどろっこしいんだ・・・」とイライラしてきたり
「じれったい」「なんでここまでわかりやすく説明しなきゃわからないの?」と思うこと、P子はよくあります。
HSP同士だと「ツーカー」で通じることが、非HSPとはなかなか通じない。
でも、非HSPの多い場にHSPの私が入って話を聞いていると
非HSPは内容がわかっているのに、私はどうも内容が理解できない、ついていけないことがあります。
HSPにはどうもピンと来ない、「非HSP間の共通認識・常識」というのがあるみたいだな〜と思ったりします。
同様に、「HSPの共通認識・HSP間の常識」というのもあるのかも。(自覚ないけど)
私にもHSPならではの欠点がいろいろと、実はほんとにたくさんあるのですが
人間関係を構築していく上で
「会った人の顔を一度で覚えられない」というのは、かなり相当、ネックになります
でも、私にしてみれば、なんで一度見ただけで、みんな顔、覚えられるのよ?ととても不思議です。
中学のとき、部活入っていたときも、先輩の顔が覚えられなくて、
顔を覚えていないので当然、挨拶できず、それが原因で、ひどいイジメにつながりました。
怖い先輩に囲まれたりとかいろいろありました。
先輩にしてみれば「後輩の癖に無視して挨拶しないなんて(自分のメンツはどうなるんだ)」と言うことなのですが
そういわれても、覚えられないものは、どお〜しても覚えられないものは、どうしようもないんですよね
大人になった今も、学校のお母さんたちの顔をどうしてもなかなか覚えられず、
着ている服のイメージが変わるともうわからないので、
できるだけお母さん同士の付き合いや会合等に参加するのは避けています。
(顔を覚えられないとその後どうしてもトラブルになるから)
でも、P子にしてみれば、なぜ一度会っただけで、世の中の人間の顔の区別が全部つくのかのほうが不思議です。
(人の顔ってとても似てるのに・・・)
すごい能力持ってるなあと驚いてしまいます。
私は、人の顔を覚える能力、人の顔を見分ける能力が、他の人と比べて非常に低いことが、自分でも恐怖で
それもあって、今まで教室開催も断り続けてきたし、HSPの会も継続して開催したくなかったのですが
この前の事件で、「ホロスコープに示されたことはやらないと、外からやってくる」というのを痛感しました。
P子の、10室てんびん座のど真ん中に火星
これって、
自分から何かやらないならば
私自身が「人間関係でトラウマになるようなトラブルに遭う」という意味になります。
ホロスコープが読み解けなかった昔は、妙なトラブルに巻き込まれるたびに
「なんで私こんなにトラブルに巻き込まれるの?」と訳がわかりませんでしたが、
西洋占星術を勉強し続けて20年、最近、やっと意味を理解できるようになりました。
てんびん座の真ん中は人間関係でとても苦労するところ。
「人間関係で傷ついた人、トラウマを抱えた人(たぶん非HSPに傷つけられたHSPとか?)」に関することを
ガンガンやり過ぎなくらいやる(火星)ことで昇華しないと、
自分自身がトラウマ事件に遭遇してしまうという解釈ができます。
ホロスコープに示されたことは、自分でやるか、周りからそれが来て巻き込まれるか、のどちらか。
娘も同じ配置があるので、娘も何かそういうことしたほうがいいのかもと思いますが
やるかどうかは娘がやるかどうか自分で決めること。周りから押し付けてもムリ。
・・・それにしても、人の顔が覚えられないのは、相手に対してとても失礼なこと
私だって会ったことある人に自分の顔覚えてもらってなかったら、かなり相当ショックだもんね・・・
相手に悪い・・・、と思うからこそ、P子も強い自己嫌悪に陥ります・・
でも、人の顔を覚えたくても、なぜか覚えられない(区別できない)、そんな人もいるのです(私ですけど・・)
HSPの会で、一度、P子に会っても、
そしてその後、また2回目にお会いしたとき、P子があなたの顔を覚えていなくても決して怒らないで下さい
覚えていないのではないのです。
「顔の区別がつかない」「判別ができない」のです、たぶん。
(あなたの顔が性格俳優さんのような、ものすごく特徴的、個性的、強烈な顔の場合は一度でも覚えますが
それ以外だとちょっと難しい・・)
ごめんなさい 許してね
強烈な顔以外はなかなか覚えられないということは、もし覚えていない場合は、
あなたの顔は人並みはずれて変な顔ではないということなので、どうか勘弁してくださいね
何度も来て下されば、だんだん判別できるようになり、顔を覚えます。(そこは大丈夫)
何度もお会いしてお話していれば、必ずあなたの顔をしっかり覚えますので、ぜひ、何度も来て下さい
ついでにあなたの欠点・弱点も、HSPの会でぶっちゃけちゃって下さい
自分だけの深刻な欠点(だと思ってたこと)も、意外にHSP共通の欠点だったりして
それではお待ちしています
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