HSPと学校の必要性
私も子供のころから学校がニガテでしたが(うるさいし、神経に障る人たち(非HSP)が多すぎる)
HSPの息子もそうで。
できるだけ家にいたい息子です(好きな数Aの授業があるときは喜んで登校しますが)
同じHSPでも、私は「小学校・中学校は、行かないと、将来ヤバイでしょう」と自分に鞭打って通っていましたが
息子はその辺もどうでも良いみたいです・・・
一方、非HSPの娘は、「学校ない日は退屈」「夏休みは学校がないから苦痛」「うちつまんない」と言います。
娘に、「夏休みは学校がないから苦痛」と言われたときには、私は心底、驚きました・・・・
「夏休みは学校なくて、嬉しい」の聞き間違いではないかと思ったくらいです。
娘が言うには、「外に出ないと、気合が入らない」らしいです・・・・
家は刺激がなさ過ぎだそうです・・・・・
はあ〜〜〜
二人とも、両親は同じなのに、えらい違いです。
とても同じ親から生まれたとは思えないくらい、違います・・・
学校と言うのは、主に、非HSPのために作られたところだなあと、思います。
非HSPが多数派なので、仕方のないことですが。
学校に行くのが苦痛ではない子は、そのまま社会でも適応できると思いますが
学校が苦痛で仕方ない場合は、普通に社会に出ても不適応を起こす可能性が高いかもです。
日曜の夜は必ず「明日学校休んでいい?」「明日行きたくないなあ」という息子。
無理やり学校に行かせるのは、果たして正しいのか、親として悩むことがあります。
自分自身が、ただ学校行くだけで非常に神経を消耗していたからです。
学校に行かなくても、自分で好きな勉強を家でできて、それで将来、食べていけるなら、
学校に行かないのも「アリ」だと思います。
HSP、非HSSの場合、そのほうが楽で安定するように思います。
今はパソコンがあるので、自宅でSOHOができます。
HSPは、感性が鋭いので、その感性を生かして生活費を稼ぐことができれば、それが一番楽な生活の仕方かもしれないと思います。
非HSPの場合は、ただ学校に通っただけでも、その後、普通にお勤めできることが多いように思いますが
HSPの場合は、それだけでは不十分なところがあるし、
別に特に何もなくても、ただ外に出るだけで消耗してしまったりするので(特にHSP,非HSS)
ストレスを軽減するためにも、生活設計のためにも
何かその人らしさを行かせる方法を身につけるのが大事かなと思います。
HSP,HSSは、察しが良く、刺激も求めるので、外に出て行くし、
気が利いているので、周りから有難がられる、とても有能な人になります。
(私が知っているだけでも、学校の教頭先生や、ニッチな分野の会社社長にも多いようです)
ニッチな分野って、人の気づきにくい分野ですもんね・・・
HSPには、芸術関係・音楽関係・癒し関係は特に適正があると感じています。オススメです