[]◆開業は全然難しくないんですよ^^(書類を一枚税務署に出すだけ)
HSP,非HSSの方とお話していて思ったのですが
「開業は難しい」と思っていらっしゃる方がとても多いようですが、実際は全然難しくありません。
実は超簡単です。
個人事業主の場合、「開業届」という紙切れ一枚を、地元の税務署に出すだけ。
それだけで開業完了
手続きとしては、あっけないくらい簡単です
私は7〜8年前に開業したので、ちょっと記憶が定かではありませんが
確か最寄の税務署で開業届の用紙をもらって、書いて出したと思います。
書くことも、名前と、住所と、簡単な事業内容と、あと印鑑登録したハンコ押すくらいだったと思います。
あっけないくらい超簡単で、
「・・・・こんだけ?」と思ったことを覚えています。
でも、
「ああ、これで私、開業したんだわ嬉しいなあ」と税務署からの帰り道、
ウキウキ気分でとても嬉しかったことも覚えています。
開業しても最初のうちは、利益がそんなに出ないのがまあ普通なので、当然税金もかからない程度だったりするので
利益がある程度出るようになるまでの間は、税金の申告の必要もありません。
もし申告したい場合は、「ゼロ申告」でOKです
開業してすぐ青色申告すると、マイナス分(赤字分)が3年繰り越せて経費で落とせるとか言う特典もあるのですが、
私の場合ネットショップで、実店舗ではないので、ほとんどお金かからなかったので、
全然、借金なしで始めたので、青色申告の必要性も当時あまり感じませんでした。
(というか、借金までして起業したり、最初からどーんとお金かけて始めるのは私はちょっと疑問に思う)
もともと開業のための借金が全然ないので、開業したその年から、嬉しい黒字です
毎年毎年、売り上げを伸ばし続けてきました。
そのたびにとても嬉しかったです。
自分の作ったものに喜んでくださる方がいらっしゃることがとにかく嬉しくて、お客様に本当に癒されました
個人事業主の開業は、こんな感じで超簡単ですが
株式会社設立も、現在はとっても簡単になっています。
以前は、株式会社設立には、1,000万円の「見せ金」が必要で、足りないならなんとかして(親戚から借りる、銀行から借りる等)
通帳に1,000万円入っていることを見せないといけないとか、相当大変な条件がありましたけど
会社法が変わったので、現在は、7万から10万くらいの費用で会社設立できるようです。(自分で手続きした場合)
でも、株式会社にすると、毎年相当な利益を上げないと会社が回っていかないのでプレッシャーが大きい上
税金関係が非常にややこしくなります。
税金関係に相当詳しいか、簿記の経験あるか、税理士さん雇わないとまず無理っぽいです。
それに、個人事業主と株式会社では、何が経費になるか、ならないかが、全然変わってくるので
よほどたくさんの人を雇って大々的に事業展開するわけでないなら、
こじんまりやりたいなら、株式会社にする必要も、利点もあんまりないのではと思います。
ただ、「取引先に対する信用度」が変わってくるため、株式会社にしたい人もいるみたいだし
例えば一緒に事業をする人や共同事業の場合は、社長の給料を経費で落とすことができるなど、
株式会社にする利点もいろいろあるかもと思うので、それはそれでケースバイケースかな〜と思います。
ちなみに私は、「こじんまり」が好みです
何のために働くかと言う目的ですが、
「食べていくため」というのがまあ、一番大きな理由だということが多いと思いますが
人によっては
「仕事が好きだから」とか
「社会に必要とされたい」とか
「名誉欲?」とか
「とにかくお金が好き」とか
「自己表現のひとつだから」とか
人それぞれ、いろいろだろうなと思いますが
私の場合、働く一番の目的は、自分の生活と、子供の生活費を稼ぐためなので、
好きな仕事で、無理なく働けて、生活費が稼げればそれで幸せなのです
無理して大きく事業展開なんかして忙しすぎる生活は、自分にはとても続かないと思うし、
そうするといくら儲かったとしても、自分の手に負えなくなると、きつくて大変なだけなので、
自分のできる範囲で、無理なく楽しく継続して、ず〜っと長〜く死ぬまで仕事続けていきたいと言うのが理想です
ネットショップの商品も、自分と子供らが生活していけるだけ、ちょうどいいくらい売れれば
それでいい、それが一番だと思っています
欲がないね〜とか言う人もいますけど
「無理な生活は続かない」
「忙しすぎる、きつすぎるのは基本的に無理」
「自分らしく生きていないと自分がダメになってしまう。大きなしっぺ返しが来る」ということを、
今までの経験で、骨身にしみて、よ〜く知っているので
自分の希望としては
自分が無理なく働き続けていけて、子供たちと楽しく生活したいだけなんですね
「人の幸せ」ってそういうものなんじゃないかなあと自分では思っています。
それが私にとって、一番の幸せなんですね