◆気になって仕方ないのは「それが自分のテーマ」だから

いわゆる「気になる」こととか

「気になる人」とかいたりするものですけど

「そんなに気にするなよ」みたいなこと(特に非HSPの人は)言いますけど、

そう言われても、気になるものは、どうにも気になって仕方ないものです


でもなんでそんなに気になるかと言うと、


「それが自分のテーマだから」 なんだろうな・・・と思うことがあります。




例えば、子供のときって誰しも、親が頼りですが、

私が子供だったころ、経済的には十分すぎるほど面倒をみてもらっていましたが

何か学校内でのトラブルや困ったとき親に相談したいと思っても、

父は仕事で非常に多忙な上に、いわゆる「雷親父」だったのでとても話しかけにくく、

スーパー非HSPの母に相談すると、

「あなたは本当に悩むのが好きな人よね」と突き放され・・・

「そんなこと相談されてもわからない」と、逆ギレされ・・・

とても困っているから相談したいのに、かえって怒られてしまい、ますます落ち込んでいってしまうばかりでした。

(母が言うには、私の悩みが抽象的過ぎて相談されても困るとのことでした。
具体的なことだけ相談してほしいと言われました。
そんなこと言われてもこちらとしては意味不明だし本当に困っているから相談しているのですが・・・)


結局、どうしていいかわからなくて、

「困ったときは親もあてにならない」と涙することがとっても多い子供時代でしたが


これって、私の場合、

「親をあてにしたらいけませんよ〜それじゃあ開運しませんよ〜」と言う「天の声」だったんだな・・・

そのことを教えてくれていたんだな・・・と今になって思います。



私は2室アンチバーテックスなのですが、これって

「自分でしっかり稼ぐ」とか「自分の問題は自分でなんとかする」、という意味で、

この配置だと、親に頼っていたり、結婚後も夫に頼っていたりするとまず開運しないと言われています。

(芸能人では堀ちえみさんがこの配置)



「親があてにならない」と泣くヒマがあれば、

その時間を、自分でどうしたらいいか、自分にできることはないか、よく考える時間にあてるべきでした。

そうしてればそれが私の「開運アクション」だったのに、ということです。



また、私は11室ドラゴンテイルで、これって「ちょっと変わった友達」や「変わった思想」とかを意味していて

「普通の友達」や「普通の考え方」等だと、かえって災いを呼んでしまいます。


確かに「普通の友達」を探そうとすると至難のワザだし、

友達になっても、なんかいつも不安だったりなんかしっくり来なかったりしていたのですが


「(いろんな意味で)ちょっと風変わりな友達」だと、これがしっくり来る上に、楽しいし、

有益な情報、役立つ情報もバンバン入ってくるんですね まさに運気上昇って感じ



でも特に子供のころ、若いころは

「友達は変わった人より普通の友達がいいに決まってる」と言う妙な「思い込み」があり、

そのせいで、なんだかかえって変てこりんなことになってしまったり、トラブルが多かったり、

寂しい思いをしてしまっていました。



今になって、思うのは

「親が相談に乗ってくれなくて、誰も頼りにならない」と嘆いても、あんまり意味なかったこと。

→ あ〜、これって、「自分でなんとかしろ」っていう「神の声」ってことね、と受け止めて

  自分でなんとかしていればする方法を探し見に付けようとしていれば、それが「開運アクション」だったのに・・・



普通の友達がいいと思っているのに、なんだか変わった人ばかりから「仲良くしたい」みたいなこと言われる

→ 無理に避けたりせずに、そういう人と仲良くしとけばそれが「開運アクション」につながっていたのに・・・



というわけで、私は子供時代から、若い頃にかけて、自分の「開運アクション」「開運行為」とは

まったく、逆方向に突っ走り、開運アクションと真逆のことをしてしまっていたわけで、

そんなんで開運するわけがないんですよね


これじゃあ、辛かったのも、ある意味当然なんですね。



ホロスコープを勉強し始めたのは今から20年ほど前だったのですが、

自分のホロスコープから読み取れた内容と

自分がそれまで親や学校から教え込まれてきたことが、

あまりに食い違っていて、当初は非常に戸惑いました


物心ついてからの私は、自分のHSPらしさを「いけないこと」「良くないこと」と、自分の中に無理やり封じ込め、隠し

「非HSPもどき」とか「ニセ非HSP」みたいになってしまっていたんだと思います

(そういうHSPの人、たぶんけっこう多いんじゃないでしょうか)


HSPの繊細さは、非HSPの目から見ると「弱さ」と感じられてしまい、その個性を全面否定されてしまうので

そんな中で毎日をなんとかやって行くには、HSPらしさを隠すしかなくなってしまうんですね。



自分のホロスコープを見て感じたのは、

ホロスコープに書かれている自分のほうが、現実の今の自分よりも自分らしい気がする・・・

こっちの自分のほうが自然で、しっくり来る感じがする・・・」ということでした。


そのホロスコープから浮かび上がってくる人物像は、自分に非常にしっくり来るものの

それは、自分が「今までしたことがない自分」

そして、非HSP両親には「許されない自分」「ありえない自分」でした。



また、ホロスコープにはどうすればその人が開運するかも、しっかり刻まれているのですが

2室アンチバーテックスで、自分で稼がないと開運しないという運勢だというのに

「専業主婦のほうがなんとなくラクそうだし、優雅で良さそう」とか思ってしまっていたのですが

実際やってみると、私はどうも、専業主婦向きではありませんでした。

専業主婦時代は、ほんと辛かったです。


まあ、専業主婦と言うのは、私の開運アクション「自分でしっかり稼ぐ」ということから言うと、

思いっきり逆行していますから当然ですね



今、自分で、しっかり稼ぐことで、子供たちと幸せに暮らせているし

「ちょっと変わった友達」が幸運や、耳寄り情報を運んできてくれて、本当に感謝です



「もっと早く、こうしていれば良かった・・・」と失われたたくさんの時間を非常に惜しく思ったりします。

そうしていれば、辛い日々の代わりに、もっと幸せな日々が過ごせただろうな・・

受け入れていれば、もっと違った展開になっただろうな・・・

と失われたたくさんの時間が膨大なだけに、ちょっぴり後悔したりします

もったいなかったです。



私は、非HSP両親に育てられたHSPなので、

HSPから教え込まれた「常識」から抜け出すのに非常に苦労しました。

知らないうちに「非HSPの常識」にがんじがらめにされていました。


もし私が非HSPだったら有益だったろう、親からのたくさんの「教え」や「教育」は、

とても残念なことに、HSPの私には無益どころか、有害なことも多かったです。


実際、いくつもの「鎧」のようなものを見に付けなければ毎日をやり過ごすこともできず、


どこか、いつも不自然にガチガチに固まってしまっていました。

そんな私のガチガチに固まった頭を、ほぐして自由にしてくれたのが、ホロスコープです。


ホロスコープにはヒントがたくさん書いてあったので、自分自身を取り戻すのに、とても役立ちました。



でも、ホロスコープに刻まれている開運アクションというのは、

今、思い返すと、「ただ、その状況を受け止めればよかった」と言うことだったと、後になって気付きました。



親が頼りにならないと感じたなら、嘆くのではなく

「これって自分でなんとかしろっていう天の声ね」と素直に受け止め、自分で何とかする方法を考える。


普通の友達にどうも縁がないなら、「ちょっと変わった友達のほうが、私に合っているのかも」と視点を変えてみる。




同じような似たような「嫌なこと」が何度も繰り返し起こるときは、それは「メッセージ」です。


別の面から見たり、受け入れて自分なりに対処することが大事なのかも・・・


それがその人の「開運アクション」と一致していることが多いかもしれません。



よく、「与えられた状況を受け入れましょう」的なこと、言われますけど、それはなぜかと言うと、


それがその人にとって、実は「開運アクション」だからなのかもしれない・・・・なんて思ったりします。




ホロスコープ鑑定をしていると、それが一致している場合がとても多いことに非常に驚かされます。




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