[]◆人のお世話をする仕事は、人の気持ちのわかるHSPがするのが最高

人のお世話をする仕事は、人の気持ちがわかるHSPが一番適していると考えています。


特に医療・福祉の分野は、HSPの特性、察しがよく、思いやり深い、まじめで誠実、と言った特性が、

とても生かされる分野です。


私はもともとは医学生でしたが、病院というのは、本来はHSPスタッフにいてほしい場所なのですが


実際の現場というのは、非HSPだらけでした。

それも、非HSPの中の非HSPといったタイプが多かったです。


病院という所は、人並みはずれてタフで、神経太く、どこか鈍いところがないと実際働き続けてはいけない部分もあります。

結局、私には無理な世界でしたが

親しい友達は「薫(私の名前)みたいな人の気持ちがわかる人に医者になってほしかったのに」

といってくれましたが、自分としては、もういっぱいいっぱいで限界でした


でも、病人の立場だと、ささいなことに気がつき、察しがよく、繊細な感性を持つHSPスタッフに見てもらいたいはず。


病人がHSPなら、なおさらです。



私は、将来自分が病気になったり、年老いて介護が必要になった場合、


HSPの医療スタッフや、介護スタッフには、正直、あまり世話になりたくありません。



特に末期医療と言うのは、多分に非人間的な部分があります。


私は病院で死にたいとはまったく思いません。



自宅で、HSPの医療スタッフや介護スタッフに面倒を見てもらいながら、穏やかに死んで行くのが理想です


でも、そのようなシステムは、今現在は日本にはありません。


HSPスタッフによる、HSP患者のケア。


そういうシステム作りができたらなあと思っています。(自分の老後にも絶対必要だと思うので)

HSPの看護士さん、介護士さん、家政婦さんもHSPなら、雇ってみたいです(非HSPの家政婦さんはちょっと・・・)


最初は小さく始めて、無理なくだんだん大きく育てていきたいなあと思っています。



他にも、HSPの人が、働けるように、派遣業みたいのができたらなあと考えていて、

具体的にどうしたらいいのかなあと考えています。

近いうちにちょっとお役所関係で調べて聞いて来ようと思っています。


スタッフは全部HSPで。お客さんは基本的にHSPで。


HSPスタッフも、非HSP相手よりも、HSPの方の相手のほうが、楽で安心して働けるのではと思います。



依頼するHSPも、依頼したらHSPの人が来てくれる方が、絶対安心ですよね・・・


弱っているときに、非HSPの世話になり、さらに弱ってしまったり、惨めな思いはしたくないですからね・・・