◆妹とのケンカには負けてもニャンズは息子の味方
最近 なぜかリビングで寝てしまうことの多い娘(12歳。妹)。
息子(13歳。兄)が、起こしてあげていたのですが、全然娘が起きず
まぶたもピクリとも動かず、ちっとも起きる気配ないので、ちょっとやり過ぎました。
顔をペチペチペチ。
「顔はするな、首から上はダメ」、と前から言っているのに、なんで顔するかね・・・と思った瞬間
妹の鋭い蹴りが、いきなり兄の顔面に。
目をつぶったまま、横になったままでいきなり、足を蹴り上げ、兄の顔にその蹴りが見事大ヒット。
そして、娘は起き上がり、スタスタと自分の部屋のベッドへ移動。
あまりに見事な蹴りだったので、見ていた私も思わず絶句
(う〜ん、さすがTクロス2つ持ってて爆発力あって、さらに太陽がトランスサタニアンに全部絡んでる人は違うわ・・・
とちょっと怖かった)
鋭い蹴りを食らい、後ろにひっくり返って、キャットタワーの角でゴンと頭を打ち、わああああん、と頭を抑えて泣き出す息子(兄です)。
私はアイスノンを持ってきて、息子の後頭部に当てました。
息子はそのまま大泣きしながらいつのまにか眠ってしまいました。
気付けば、猫は息子の周りに来ていました。
息子が溺愛している甘えんぼ茶トラ猫は、息子の隣にちょこんと座り、妹の部屋のほうを睨んで?いました
黒猫のダンは、普段は鈍いくせに、泣いている人がいるといつも傍に来る優しい猫。
今日は息子の傍で、「どうしたの?どうしたの?」というようにニャアニャア言いながら、息子の足をペロペロ舐めていました。
妹とのケンカに負けてもニャンズは息子の味方なのでした
ニャンズは泣いているほうに慰めるかのようにいつも来ます。
結果的に、息子に多く来てるという・・・
うちのニャンズはとても可愛らしくて、私が寝ているときは、私の布団の中に入ってきて、足元で寝ています。
猫のシルキーな毛並みで足元ふわふわ。
←眩しいときは目を手で覆って寝る
猫はいいんですけど・・・
春休み
我が家は波乱の幕開けです。