[]◆やっとHSP会員証が出来上がりました!お待ち頂いていた方ありがとうございました!

やっとHSP会員証が出来上がりました!

ずっと、お待ち頂いていた方本当にありがとうございました!

本日、発送しました

登録後、すでにひと月以上たつのに、今まで一言も、文句も言わずに

P子を信用して、ずーっとお待ち下さっていた優しさに、感謝感激です・・・・


「あ。HSP会員証とかあるといいな。作ろう♪」

と思って作ることにしたものの、こういうカードを自分で作るのは初めてのことだったのと

毎日の注文のネットショップのジュエリー・アクセサリー類や鑑定依頼の作成やお問い合わせ対応に追われ

毎日バッタバタ精一杯で、思ったより意外に時間がかかってしまいました・・・


HSP会員証は、表にHighly Sensitive Person と、会員番号

裏に何かあったときの「相談所一覧」を載せようとずっと思っていたのですが

「実際に具体的に何載せる?どうする?」ということで、妙に考え込んでしまったりして。


でも、HSPの人は自分を殺してガマンしている人がとても多いと感じているので、

無理して倒れてしまう前に、あまりガマンせずに相談とかしたほうがいいなあと前から思っていたし

悪い非HSPに脅されてしまう場合も多いので(・・・きっと私だけじゃないよね

それに、HSPカウンセラーもいるしね

何かのときに、とっても役立つ会員証にしたいと思いました。


その上、デザインにも迷いがあり

「誰かこういうの、上手なHSPの人が作ってくれないかな〜」との甘〜い期待も、どこかにありました

だって、HSPの人、デザインとか上手い人やたら多いじゃないですか


「誰かやってくれるかも

で、頼んでみようと思って当てにしていた人にさりげなーく打診してみると、どうもみなさん非常に忙しそう。
(そうだった・・・働いてるHSPは仕事でいっぱいいっぱいの場合が多かったんだった・・・)

働いてないHSPの人も
「そういうカードは作ったことないからちょっとわかんないかも・・・無理かも・・・」

・・・そっかあ


中には、気軽に作ってくれると言うとても親切なHSP女性もいらっしゃいましたが

HSP登録証、ピンクでハートつけて作っていいですか


え・・・ピンクはちょっと・・・男性も使うんだよ・・・

ピンクでハートのカードなんか、男の人は持ち歩けないでしょ・・・


それを話しても、「え?ピンクでハートでも別にいいんじゃないですか(マジ)」 

いや・・・別に・・・よく・・は、ないでしょう・・・(ちょい天然入っているのかなと思われます笑)

男性は、ピンクのハートのカードもらってもちょっと困るでしょう・・・

それじゃあ、カードは仕方なく捨ててしまわれるか、引き出しの奥深く、使われず眠りについてしまうでしょう。


女性はピンクのハートのカードにして、男女別々にして作ってもいいけど、

そうするとますます手間かかって遅れそうだし・・・


という感じで

「う〜ん、もうひと月たってるし、これ以上遅れてはマズイ・・・やっぱり自分で作んなきゃってことね」

ということで、初めてで、おそるおそる?作っていたのですが、今日、なんとか出来上がりました。

IMGP5040
やってりゃ、なんとか
形になるもんですね。
(それなら人をあてにせず、
とっとと自分で作れよ
自分でも思った


今までを思い返せば、
何でも自分で実際にやって
体当たりで行動して・・・

やったことないことでも、
体当たりでやりながら覚えていく・・・
の繰り返しでした・・・。


そうやって、ひたすら続けてたら、
いつの間にか生活ができていました。

手探りで、ひたすら、自分でやるだけなのですね。

あなたも、P子と一緒に
「体当たり生活」、しませんか?

楽しいですよ 
少なくともお勤めよりは
(P子の場合お勤めムリですし

でも、SOHOなんて
実はこんなもんなんですよ〜

[]◆ユングの建てた家

心理学者でHSPユングは、レンガ職人の資格までとって、

ボーリンゲンの湖畔にいくつかの塔からなる家を何年もかけて作りました。

増築も繰り返したそうです。いいですね〜できれば私もそういうのやりたいです。素敵


CARL JUNG 1875-1961 ← 長生き!HSPは合う環境と仕事さえ選び取れば長生きと言われてますがきっとホントかも

それにしても、ユング、「心理学者」というより「芸術家」と言ったほうがピッタリくるような雰囲気を醸し出しています。

レンガの家ですが、レンガで作っていると言うのに、「四角い」「ましかく」な家ではなく、

複数の塔からなっていて、妙に丸みのある変わった家です。


建築と言えば、実は、ガウディの建築したマンション「カサ・ミラ」に住むのがP子の夢なのですが、やっぱり夢で終わるよね・・・

一般人は住めそうもないし・・ただ内部よく見るとガウディぽくない部屋もありちょっと不満。たぶん改装されたんじゃ・・・。

ガウディの建築がイイのは、やたらと曲線が多いからだと思います。

曲線が良くてすっごい落ち着きますねえ・・・見ているだけでホッとします・・・バトリョ邸のステンドグラスの装飾、超キレイ

カサ・ミラの家賃は日本のちょっといいマンションと同じくらい(12万円弱。今円高だし)。広さはなんと300平米もあるという・・

世界遺産の建物なのに、ちょっと訳アリでリーズナブル。

カサ・ミラも、石灰岩や大量のレンガ積み上げてできていますが、思いっきり曲線。

ユングの作った家もレンガで作った割りには四角張っていなくって、どこか丸いイメージがあります。


私は学校や病院やマンション等の白い四角い箱みたいな建築がどうも好きになれず、どうも落ち着かないのですが

たぶん私が求めているのは「曲線的な住居」だったのかも・・・

とすれば、もしかしたら、自分で作るしかないのでしょうか・・・

ぶーふーうーの3匹のこぶた じゃないけど、家族3人でレンガ積んで家作っちゃおうかな


そもそも、何で家って四角いんでしょうね

いったい誰が決めたのか・・・

建てる側に立つと、四角いほうがきっと建てやすいからなのでしょうか・・・

住む側の考えではないような気もします。


別に、家は必ずしも、四角くなくてもいいんではないかと思うんですよね・・・。


自然界には直線はほとんどありません。

あえて言えば水平線くらい・・・? でも水平線も本当は曲がっているんですよね・・・

自然は、なんでもほとんどが、曲線でできていますよね。


四角い家は、実は、とっても不自然なのかもしれません。


その不自然さに、「なんか変だよ」、と、HSPの神経が反応してしまうのかもしれません。



[]◆ライブドアブログからは、「お引越し」ができない?!

現在、P子のブログは、超まじめなHSP関連の記事と、

一般的には「怪しい」と思われる(だろう)占星術の記事が混在しています


どっちも私なので、混ざるのは仕方ないっちゃ仕方ないのですが、できれば分けたほうがいいかな〜と思い始めています。


私は占星術はスゴイ、絶対知っておいたほうが幸せになれる、と思って毎日活用しているのですが、

「占い」に対し不信感のある人や占星術のことを信じない人、

いわゆる「浅い知識の」占星術しかご存じないせいで、占星術に対し良いイメージを持っていない人たちには、

下手するとHSPに関しても、妙に誤解をされてしまいそうな気がします。


また最近、HSPのホームページを作っているのですが、

HSPのホームページとブログをリンクするにあたって、リンクするなら占星術の記事が含まれないブログがいいかもと思いました。


そこで、今までどおり占星術の記事の含まれるブログと

占星術の記事が含まれないブログと、ふたつに、分けたいな〜と考えていました。


つまり、今、仕事の合間に造ってる(そしてなかなか作る暇なくて放置されている)HSPのホームページには

占い記事が含まれないブログをリンクさせたいのね。


今のブログから占い記事を全部消去すれば話は早いけど、それでは今まで書いた記事を削除することになり、とてももったいないし

占い記事を楽しみにしてくださっている読者様も、とっても多いみたいなので、記事を削除するのはちょっとね。


そこで、ブログを分けるべく、ライブドアブログから「お引越し」をしようとしていたのですが、

引越し先はライブドアブログでも別ブログでもいいのですが

ライブドアブログには「インポート」機能(他ブログから、ライブドアにお引越ししてくる機能)はありますが

「エクスポート」(他にお引越しできる機能)が見当たりません。


もしかして、ライブドアブログからは、「お引越し」ができないの

それも、ライブドアブログは、無料ではなく、有料のPROにしているのに・・・

PROって以前はお引越しができてたはずなのに

現在でも料金表にもエクスポートはできるということになっています・・・。

でも管理画面にはインポートしかないよ・・・いったいどうなってるの

エクスポートできないということわりも聞いてないよ・・・

う〜〜〜〜ん・・・これが「改悪」でないことを望みます・・・

利用者が喜ぶサービスでないと、長い目で見て、利用者が離れていくだけだと思うのですが・・・


もし他社ブログにお引越しされるのを阻止したいのなら、ライブドアブログ以内だけでお引越しでも構わないのですが・・・

それもできないんでしょうか

で、もうひとつID取ってライブドアブログ内にお引越しできれば、ライブドアブログにとっても不利益はないだろうに・・・・

現在、ライブドアブログに、問い合わせ中ですがまだお返事がありません・・・

このまま返事なしなんでしょうか・・・


もしお引越し(エクスポート)ができないのなら、ライブドアブログはちょっとオススメできないかも・・・・

ライブドアブログ、とても気に入っていただけに、ちょっと、かなーり、ショックですね



・・・ところで、

西洋占星術ですが、私の場合は、非HSP家庭での抑圧から、

自分で何が好きなのか、自分のことがさっぱりわからない状況に陥ってしまったことがありました。

(非HSPの価値観を押し付けられていたので自分のHSP的感覚が間違っているのかもと思い込んでいた)

P子の場合は、西洋占星術ホロスコープを見て

「あ、ホロスコープから浮かび上がる人物像のほうがまさに自分らしいじゃん」と目からウロコでした。

西洋占星術が「自分」を取り戻すキッカケになりました。

今の状況が、「自分らしくないかも・・・」と感じている人には、西洋占星術は自分を知るために、必須だと思います


星P子の西洋占星術。どうぞお役立て下さい星 

あなたのホロスコープから、トラブル解決法・お悩み解決法を考えます

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開運するためにあなたがどうしてもしなければならないこと

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【ヘリオセントリック占星術】あなたの魂がこの地球に降り立った理由

ヘリオセントリック占星術実践編 自分の使命を知り、開運するには?今生の達成度は?

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◆HSPの心理学者ユングの「the Red Book 赤の書」ユング自筆の絵が素敵

心理学で有名なフロイトユングですが、

なぜかフロイトのほうが、地位?は高いみたいですが、P子、個人的にはユングのほうが好きです。

なぜ私がユングのほうが好きなのか、自分でもずっと疑問だったのですが(フロイトの方が見た目もカッコイイのに)

ユングの書いた秘蔵の「赤の書」The Red Book: Liber Novus 

金庫にずっと保管されたものが、数年前に発見されて出版されていますが

最近、偶然、本の内容 の動画を見て、ユングのほうが好きな理由がやっとよくわかったような気がします。

それはユングが本当にHSPだっただろうから、同じ感性を持つから、何か共通点を感じるからこそ好きなのかも・・・

と思いました。


HSP研究のアーロン博士も「真のHSP」の中の一人にユングをあげていますが

ユングの書いた「赤の書」 The Red Book: Liber Novus その中のユングの描いた絵を見て

「ああこりゃホントにHSPに間違いないかもアーロン博士やっぱりスゴイ」と思いました。

この独特の鋭い感性はHSPのものだ、と共通点や同じ感性を感じませんか?

The Red Book: Liber Novus


高名な心理学者ユングですが、まるで画家の描くようなとても美しい絵をたくさん描いています。

アーティストと名乗っても全然大丈夫そうなほど見事。

心理学者としてのユングしかイメージになかったのでとても意外でした・・・

絵は「まるで曼荼羅のよう」と言われているようですが、「宇宙」も感じられますよね・・・

曼荼羅は宇宙を表すものらしいので、当然なのかもしれませんが・・・。

このように、20世紀の最も優れた心理学者の一人であり、アーティスティックな才能にも恵まれたユングですが、

ユング自身は「分裂病統合失調症)傾向」が強く、その症状に長年苦しんでいたそうです。

ちなみにフロイトも「強迫神経症傾向」と「ヒステリー傾向」に苦しみ、だから研究をしていたんでしたね。

ユングフロイトも「自分の悩み」をどうしようかと毎日研究しているうちにその道の第一人者になってしまったということですね


ぶっちゃけ、ユングフロイトも、研究者でなければ、

統合失調症」「脅迫神経症」「ヒステリー」と「診断」されてしまうような、レベルだったんじゃないかとP子は思っています。

実際、フロイトユングも、それが悩みで、相当、困っていたみたいだし。

でも「ビョーキ」ということにしてしまうと、社会的にもちょっとマズイので「傾向」としているだけの話。


今まで、いろんなHSPの人の話を聞いた中でちょっと感じていたことなのですが、

HSPは環境や家族に恵まれていれば全然問題なく大丈夫なのですが

環境が合わなかったり、合わない無理な仕事で神経が疲れ果ててしまうと、

「そういう傾向」が出てしまう場合もあるような気がしているので、自己管理は十分にね

さらに、非HSPには「感じられない」ことがHSPには「感じられる」というのは

いろんな意味で「誤解」の元になるので注意注意です。

「お堅い仕事」「常識を必要とされる仕事」「道を外れることが許されない職業」「非HSPが多い職場」で

働いている人ほど「違い」が目立ちやすくなるので、要注意なのかも

(P子みたいに、占い師とかパワーストーン販売とか「ちょっと怪しめ」の仕事や芸術系の仕事だと
「きっと変わってる人だから」と初めから周りに思われてしまうので実はとっても好都合ね
あなたも「ちょっと怪しめのお仕事デビュー」しませんか楽しいよ)


さらに、今までガマンや鬱憤が溜まっていて大爆発しそうな人は特に注意

思い余って大爆発してしまうと、思いっきり「ひどい誤解」されてしまう可能性大

そういう恐れがあるときは、さっさと自分が無理せずに済む環境・仕事に変えたほうが、無難ですし

長い目で見て非常に自分のためになるかと思います。


病気とは、「自分または周り」が「困る」ということで

「困ってるから、先生、なんとかしてよ」と言うことで、病院に来るから、「病気」ということに「なる」んですね。

医者だって、「患者さん」としてわざわざ病院に来られてるんだから、

何かしら病名をつけて「診断」しなければならないと思うだろうし、それが仕事だし。

それで食べて、自分や、家族(や病院スタッフも)養ってるんだし。

だから、病院に来られた患者さんには、薬を出して「治療」しなければならないんですね、立場的にね。


ということは、自分も周りも困らなければ、病院に行く必要もなければ、そして病院に行かなければ

それは「病気」として認識さえされないということですね。


仕事にしろ環境にしろ、「自分で自分が困らない状況に、自分を持っていく」というのがとても大切になってくるのは

つまりは、こういう理由からです。


世の中いろんな人がいるし、「普通」にこだわりやすい日本人ですが

少々感覚的に違うものを持っていたって、自分も周りも困らなければ、全然問題ないということですね。



HSPはもともと、「性質」であり、「病気」ではないんだしね。

さらに、HSPはもともと周りに迷惑をかけるタイプではないので、

つまり、自分さえ辛くない状況にいられれば、それでOK、全然問題なし、なんですよね。

人の15%〜20%はHSPですし、人だけでなく、動物にもHSPが同じ程度、存在しているそうです。
(詳しくはエレイン・アーロン先生の本を読んでくださいね)


つまり、仕事や環境に適応できて、自分が困らなければ、何の問題もない、支障ない、ということですね。


ですからそれならば、自分に合う仕事や環境を自分で選び取ったり、作り出したりすればいいだけのことですね。


勤めがムリならば、自営すればいいし、街がムリならば、田舎に住めばいいだけのことですよね。


それにもともとHSPは病気ではないんだしね。

ただ、環境や仕事が合わないと、繊細さゆえに病気になりやすい性質があるとは自分も周りのHSPからも感じています。

感受性が鋭い、というのは両刃の剣なのですね。

与えられた性質や才能を、生かすも殺すも自分の選択次第です。


ユングフロイトの研究の素晴らしさは世界的にも学術的にも認められているところで、本当に素晴らしいですよね。

ユングはHSPだったけれども(フロイトは知りませんが)

つまり、きちんと仕事さえでき、生活ができていれば、

たとえ神経症、ヒステリー、分裂病的な傾向がもしあったとしても、

周りに迷惑かけなければ、ちゃんと生活できてれば、世の中では全然問題なし、と言うことですね。


それどころか、鋭い感性ゆえに、自分の能力や才能を見事に発揮できるということですね。


「自分が周りと違うかも」

「繊細なのは悪いことかも」と悩む暇があれば

自分に合う環境や仕事を自分で見定め、よく考え、選び取り

どんどん自分の好きなことをして、自分の能力を高め、どんどんそれを発揮したほうがいいということですね。



ユングの「赤の書」 The Red Book: Liber Novus

実はP子もこの本、欲しくて買いたいのですが、とても大きくてぶ厚くて、重い上に、けっこう価格も高いので、

これは図書館等でまず実物を確認してから買ったほうがいいかもな〜と思っています。





ユングの the Red Book   の you tube 動画の最後に  Refinding the Soul   とありましたね。


Refinding the Soul   「魂を再発見すること」

ユングがしようとしていたことは、現代の多くのHSPがしようとしていることと、同じことですよね。

◆HSPの心理学者ユングの「the Red Book 赤の書」ユング自筆の絵が素敵

心理学で有名なフロイトユングですが、

なぜかフロイトのほうが、地位?は高いみたいですが、P子、個人的にはユングのほうが好きです。

なぜ私がユングのほうが好きなのか、自分でもずっと疑問だったのですが(フロイトの方が見た目もカッコイイのに)

ユングの書いた秘蔵の「赤の書」The Red Book: Liber Novus 

金庫にずっと保管されたものが、数年前に発見されて出版されていますが

最近、偶然、本の内容 の動画を見て、ユングのほうが好きな理由がやっとよくわかったような気がします。

それはユングが本当にHSPだっただろうから、同じ感性を持つから、何か共通点を感じるからこそ好きなのかも・・・

と思いました。


HSP研究のアーロン博士も「真のHSP」の中の一人にユングをあげていますが

ユングの書いた「赤の書」 The Red Book: Liber Novus その中のユングの描いた絵を見て

「ああこりゃホントにHSPに間違いないかもアーロン博士やっぱりスゴイ」と思いました。

この独特の鋭い感性はHSPのものだ、と共通点や同じ感性を感じませんか?

The Red Book: Liber Novus


高名な心理学者ユングですが、まるで画家の描くようなとても美しい絵をたくさん描いています。

アーティストと名乗っても全然大丈夫そうなほど見事。

心理学者としてのユングしかイメージになかったのでとても意外でした・・・

絵は「まるで曼荼羅のよう」と言われているようですが、「宇宙」も感じられますよね・・・

曼荼羅は宇宙を表すものらしいので、当然なのかもしれませんが・・・。

このように、20世紀の最も優れた心理学者の一人であり、アーティスティックな才能にも恵まれたユングですが、

ユング自身は「分裂病統合失調症)傾向」が強く、その症状に長年苦しんでいたそうです。

ちなみにフロイトも「強迫神経症傾向」と「ヒステリー傾向」に苦しみ、だから研究をしていたんでしたね。

ユングフロイトも「自分の悩み」をどうしようかと毎日研究しているうちにその道の第一人者になってしまったということですね


ぶっちゃけ、ユングフロイトも、研究者でなければ、

統合失調症」「脅迫神経症」「ヒステリー」と「診断」されてしまうような、レベルだったんじゃないかとP子は思っています。

実際、フロイトユングも、それが悩みで、相当、困っていたみたいだし。

でも「ビョーキ」ということにしてしまうと、社会的にもちょっとマズイので「傾向」としているだけの話。


今まで、いろんなHSPの人の話を聞いた中でちょっと感じていたことなのですが、

HSPは環境や家族に恵まれていれば全然問題なく大丈夫なのですが

環境が合わなかったり、合わない無理な仕事で神経が疲れ果ててしまうと、

「そういう傾向」が出てしまう場合もあるような気がしているので、自己管理は十分にね

さらに、非HSPには「感じられない」ことがHSPには「感じられる」というのは

いろんな意味で「誤解」の元になるので注意注意です。

「お堅い仕事」「常識を必要とされる仕事」「道を外れることが許されない職業」「非HSPが多い職場」で

働いている人ほど「違い」が目立ちやすくなるので、要注意なのかも

(P子みたいに、占い師とかパワーストーン販売とか「ちょっと怪しめ」の仕事や芸術系の仕事だと
「きっと変わってる人だから」と初めから周りに思われてしまうので実はとっても好都合ね
あなたも「ちょっと怪しめのお仕事デビュー」しませんか楽しいよ)


さらに、今までガマンや鬱憤が溜まっていて大爆発しそうな人は特に注意

思い余って大爆発してしまうと、思いっきり「ひどい誤解」されてしまう可能性大

そういう恐れがあるときは、さっさと自分が無理せずに済む環境・仕事に変えたほうが、無難ですし

長い目で見て非常に自分のためになるかと思います。


病気とは、「自分または周り」が「困る」ということで

「困ってるから、先生、なんとかしてよ」と言うことで、病院に来るから、「病気」ということに「なる」んですね。

医者だって、「患者さん」としてわざわざ病院に来られてるんだから、

何かしら病名をつけて「診断」しなければならないと思うだろうし、それが仕事だし。

それで食べて、自分や、家族(や病院スタッフも)養ってるんだし。

だから、病院に来られた患者さんには、薬を出して「治療」しなければならないんですね、立場的にね。


ということは、自分も周りも困らなければ、病院に行く必要もなければ、そして病院に行かなければ

それは「病気」として認識さえされないということですね。


仕事にしろ環境にしろ、「自分で自分が困らない状況に、自分を持っていく」というのがとても大切になってくるのは

つまりは、こういう理由からです。


世の中いろんな人がいるし、「普通」にこだわりやすい日本人ですが

少々感覚的に違うものを持っていたって、自分も周りも困らなければ、全然問題ないということですね。



HSPはもともと、「性質」であり、「病気」ではないんだしね。

さらに、HSPはもともと周りに迷惑をかけるタイプではないので、

つまり、自分さえ辛くない状況にいられれば、それでOK、全然問題なし、なんですよね。

人の15%〜20%はHSPですし、人だけでなく、動物にもHSPが同じ程度、存在しているそうです。
(詳しくはエレイン・アーロン先生の本を読んでくださいね)


つまり、仕事や環境に適応できて、自分が困らなければ、何の問題もない、支障ない、ということですね。


ですからそれならば、自分に合う仕事や環境を自分で選び取ったり、作り出したりすればいいだけのことですね。


勤めがムリならば、自営すればいいし、街がムリならば、田舎に住めばいいだけのことですよね。


それにもともとHSPは病気ではないんだしね。

ただ、環境や仕事が合わないと、繊細さゆえに病気になりやすい性質があるとは自分も周りのHSPからも感じています。

感受性が鋭い、というのは両刃の剣なのですね。

与えられた性質や才能を、生かすも殺すも自分の選択次第です。


ユングフロイトの研究の素晴らしさは世界的にも学術的にも認められているところで、本当に素晴らしいですよね。

ユングはHSPだったけれども(フロイトは知りませんが)

つまり、きちんと仕事さえでき、生活ができていれば、

たとえ神経症、ヒステリー、分裂病的な傾向がもしあったとしても、

周りに迷惑かけなければ、ちゃんと生活できてれば、世の中では全然問題なし、と言うことですね。


それどころか、鋭い感性ゆえに、自分の能力や才能を見事に発揮できるということですね。


「自分が周りと違うかも」

「繊細なのは悪いことかも」と悩む暇があれば

自分に合う環境や仕事を自分で見定め、よく考え、選び取り

どんどん自分の好きなことをして、自分の能力を高め、どんどんそれを発揮したほうがいいということですね。



ユングの「赤の書」 The Red Book: Liber Novus

実はP子もこの本、欲しくて買いたいのですが、とても大きくてぶ厚くて、重い上に、けっこう価格も高いので、

これは図書館等でまず実物を確認してから買ったほうがいいかもな〜と思っています。





ユングの the Red Book   の you tube 動画の最後に  Refinding the Soul   とありましたね。


Refinding the Soul   「魂を再発見すること」

ユングがしようとしていたことは、現代の多くのHSPがしようとしていることと、同じことですよね。

[]◆日村を見て思う事

20120626-00000029-dal-000-2-view日村って、変な顔ですよね・・・

日村って、ヨゴレ役ですよね・・・

ニキビのお薬のCMに、「ニキビ役」として出ている日村を見ました。


私は日村がテレビに出始めたときから、ずーっと、

どお〜しても気持ち悪くて仕方なかったんですが、でも同時に、妙に気になって気になって仕方なかったんです。


なぜ気になるかと言うと、それは、「あれだけ気持ち悪いのに、堂々としている」からだと思うんです。

見た目あれだけキモイのに、そんなこと、全然気にしていないところが非常に、すがすがしい・・・

さらに、日村は、その「自分にだけ与えられた個性」を「自分の持ち味」としてバッチリちゃっかり活かし、

それでしっかり稼いで、しっかり生活までできちゃってます。(たぶん年収、数千万、行ってると思う)

自分に与えられたものを、全然否定せず、思いっきり有効活用しているところがスゴいです

「見た目すごいキモイ」という、普通に考えれば思いっきりマイナス要因を、プラスに昇華しちゃっててお見事です。


変な言い方かもですが、キモイ日村に対し、「自分を肯定している人の潔よい美しさ」を感じてしまったりします。

(日村はきっとそんなこと考えていないと思うし、そんな捉え方されてもお笑い芸人としてはちょっと困るかもしれないけど)


一方、HSPですが、敏感なことは、別に悪いことでも何でもないのに、

そしてHSPにはとても魅力的で才能あふれる人が多いのに

自分の敏感さ、感受性の強さを悪いことだと思っている人、気にしている人、堂々としていない人が

あまりに多すぎると思うんです。



自分を自分で否定している人には、あまり魅力がありませんが

自分を自分で肯定している人には、妙な力強い魅力を感じてしまいますよね

それはきっと「それが人として正しい、生物として正しい」ことだからなのかもしれません。


imagesCAQWNSC8日村見ていると、「こういう役柄も、世の中、絶対、必要よね〜」と思います。

ニキビ役は、絶対、日村がいいです。むしろ日村以外では納得できないかも。


娘は自分のおでこに、ニキビが出来ると「ああ〜日村が出てきたあ」と言います。


そんな「キモイ」日村が最近、妙に可愛らしく見えてきてしまうのも、

またちょっと不思議です


もし日村が、堂々と自分の個性を認めることで自信の魅力を倍増させているとするならば

HSPの人が、堂々と自分の個性を認めてその才能で生きていければ、

それは、非常に魅力的な人になれる可能性があるということではないでしょうか。


自分をそのまま素直に認めて、堂々としているって、とても大事なことだなあと思います。