[]◆草間彌生展は、やっぱり強烈過ぎて気持ち悪かった・・・(汗)
昨日は芸能事務所との契約のため、大阪まで2時間かけて電車で行きました。
せっかく大阪まで来たんだからと
ついでに国立国際博物館にも立ち寄り、
前から「これは見とかないと」と思っていた
「草間彌生展」を見てきました。
平日午後3時頃にも関わらず、チケット売り場にはずらりと並ぶ人の列。
見たところ来場者は大人ばかりで子供連れはうちだけというのもちょっと意外でした。
展示会場に入ると
やはり草間彌生は私には
刺激が強過ぎ、強烈過ぎ。
見てて酔いそうになりました
子どもたちも「気持ち悪い・・・」
「気分が悪くなってきた・・・」と、不評
特にHSP息子はつらそうでした。
それでも、水玉の作品はポップで可愛いな、とも感じられます(画像のもの)。
外国では特にウケそうです。
非HSP娘はなんだか妙に背景の水玉世界と馴染んでる・・・ような気もしました。
水玉の不思議の国の小人さんか、ちょっと変わった妖精?みたいにも見えます
(さすが5室テイル)
水玉の作品群は、ポップで可愛い感じもしますが
他には、「目」がしつこいほどたくさん描かれてある不気味な作品もあって
「怖いねえ。これは誰かに見られている気がするのかなあ」と娘。
ミドリムシかゾウリムシ?みたいなのがウジャウジャ描かれている絵はどうにも気持ち悪くて
「う〜ん気持ち悪い。これ、欲しい人や買う人いるんやろか・・・」とつい思ってしまいました。
草間彌生さんは、水玉ほか、いろいろな幻覚が見えてしまう方で、自殺未遂もしたことがあるそうですが
「こんな気持ち悪いのがいつも見えてたら死にたくなるよねえ」と娘。
う〜ん、確かにそうかも、これは辛いかも・・・と同意。
あと、どうでもいいことですが
「・・・ああ、ほんとね」とちょっと笑ってしまいました