◆本来を生きないと徹底的にどん詰まり
先日の「HSP非HSSの会」でお会いした中で、あの「マイスピ」にも記事を書かれている方がいらっしゃいました。
その方の言葉
やはり、本来を生きないと徹底的にどん詰まりになるというのを
ここまでかなりわかりやすーい感じで味わってきたので、
その逆をそろそろはじめていこうかと思います^^
さすが、文章上手い人って、HSPの人の書く文章って
やっぱり違うな〜と思いました。
とってもわかりやすく伝わりますし、言葉にインパクトあります。さすがです
ホロスコープの鑑定依頼も頂いたのですが、
最近、他の方で、やはり文筆や表現の方向に進みたい方々が何人かいらっしゃって、
そういう意味で似たホロスコープお持ちの方からの依頼が、ちょっと続いています。
(同時期に、似た配置を持つ人から鑑定依頼頂くことってよくありますよね。
占い師している人なら感じたことがあるかと思います)
その方々も同様に、ホロスコープの「あの世とこの世をつなぐ」、「憑依」の場所に星があり
表現が向いている人なのに、なぜか表現の世界に進むことを躊躇しているというとこも同じだったりして
こういうことって、躊躇してやらない人が多いだけに、なおさら「やったもんがち」になるんでは?と思ったりして
表現する人で、「憑依」の場所に何か星を持っている人はけっこう多いです。
「憑依俳優」と言われる方、例えば松山ケンイチさんとかもそうです。
ここに星があると
何か、「あの世からのメッセージ」とか
「潜在意識に関わること」とか
「自分以外の力が何かを教えてくれる」、とかそういう配置です。
自分以外の力ではない部分と通じている・・・
そして、そこから力を頂いている・・・
ということは、当然、そのパワーを上手く使わないといけないだろうなあ、と思いますし、
間違った方向に使っちゃうと怖いことになってしまうような気もするし
そのパワーはしっかり、きちんと、役に立つように使わなきゃいけない義務さえ、もしかしたらあるのかもしれない・・・
と思うことがあります。
(ちなみに私の身近なところでは、娘にもこの配置あります。
変な面白い表現をする子ですが、「考えてやっているわけじゃなくて、勝手にからだが動いてしまう」そうです。
この「面白ヘンテコ表現」もある意味「憑依」のひとつだったんでしょうか)
それに、だいたい「はまり役」や、ヒット作のときは、俳優さんたちは自分の持っている星をしっかり使ってるよね・・・
といつも驚かされます。
憑依俳優、松山ケンイチさんと言えば、やはり「エル」を超えるはまり役はまだないように思うし・・・
「テルマエ・ロマエ」の阿部寛さんもはまり役でした。
実は先週の日曜日、「テルマエ・ロマエ」を子供と見に行ったのですが、
「テルマエ・ロマエ」、大ヒットだそうで、地元中学校でもすでにもう映画館に見に行った子が多く
「え、お前まだ見に行っていないの?絶対見に行ったほうがいい」とか子供らは言われてしまったそうですが
主役の阿部寛さんといえば「太陽冥王星」が強い俳優さん。
冥王星は「権力者」「底知れぬパワー」「こだわり」等をあらわすのですが
「王様(権力者)の浴場作りをする技師」という、思いっきり太陽冥王星の役柄。
土星も効いていて厳しさもあるし
「お風呂に対するこだわりが強い」「こだわりの仕事」という意味でも、バッチリ太陽冥王星の役柄で、まさに、はまり役でした。
他にもいろいろホロスコープが暗示することはありますけど
あの役がはまり役だったのは、阿部寛さんが、ただ「顔が濃い」だけでは、もちろん、ないんですね
(顔が濃い俳優さんなら他にもいっぱいいるしね)
阿部寛さん、その人本来のホロスコープピッタリの役柄だったからこその成功です。
別に、映画俳優さん等の、特殊な仕事されてる場合でなくても、一般の人でも、それぞれの生活の中で
「自分のはまり役」「ふさわしい役割」というのを、毎日の生活の中で行ったり、仕事として昇華していると、
満足感・充実感を感じ幸せになりやすかったり、その人なりの「成功」に近づくように思います。
・・・「本来」を生きないと、どん詰まってしまう・・・
というのは、私自身も、本当に感じてきました。
周りの期待ばかりに応え、「本来」を生きていなかった頃は、毎日の「違和感」が凄まじくて本当に辛かったし、
猛勉して、苦労してやっと入った大学だったのに、続かず結局やめてしまったし
努力が水の泡というか、努力の割りに報われないと言うか、ほんと何もいいことありませんでした。
今は「本来」なのかどうかと問われると、たぶん本来にかなり近づいているかも・・・と感じています。
自分のホロスコープを自分の生活の中で使い始めて、自分らしさを少しづつ知り始めたころから、以前に比べ、楽になってきました。
11室テイルガブリエルって「いかにもHSPの友人」って配置なので、今ではもうHSPの友人としか付き合いませんし
(友人をHSP限定にすると超ラクで楽しいけど非HSPの友人だと何かとツライので)
さらに11室の希望の部屋に海王星ベスタ、3室キローン、5室リリスドラゴンヘッドなので、
HSPブログや、占いに関する記事、不登校の息子のことを書くのは、私に非常にしっくり来るのです
ホロスコープ東側には特に何も星がなく、西側ばかりに偏っている上に太陽6室のためか
自分が「こうしたい」という意思のようなものが実はそれほどはなかったりするんで
自分の意志や何がしたいかが、自分でははっきりと掴めなかったり、わからなかったりすることも多かったです。
(たぶん誰もいなかったりすると何もしなくなるタイプかも)
お客さんからご注文を頂けばすぐ仕事始めますし、子供がいるから「育てなくちゃ」と思うけど
自分の意志というよりは、どちらかと言うと周りの要請?のようなもので動いていくことが多い人生だなあとか
太陽6室のせいかどちらかと言うと、奉仕的な傾向があるなあとは思います。
(それが昔はイヤだったけど、それが自分なんだ、と受け入れたら楽になった)
また6室は雇用の部屋でもありますが6室太陽水星パラスで
HSPの「働き方」については、ほんとによ〜く考えてきたほうだと思うので、たぶんこの事なんだろうな・・とか。
一方、私の反対、東側にばかり星が偏っている人たちに出会ってしまうこともなぜかとても多いのですが
私とは違う、「その人なりの意志」のようなものを感じるし、「なんか妙に迫力あるな〜」とか
「何でそんなに自分の意志がはっきりクッキリあるわけ?それに何でそんなに自分の意志だけでそんなに動けるの?」とか
少し不思議に感じることも多いので(東側に星が多い人からは逆に「は?」って言われそうですけど)
これもきっとそれぞれの個性なんでしょうね
ホロスコープを勉強してよかったと思うのは、
ホロスコープで「自分の本来の姿」を知ることで
若い頃強烈に感じていたような「違和感」が消え、「自分らしくない」という悩みもなくなったし
いろいろなことに困らせられることも、以前と比べれば本当に激減したことです。
ホロスコープの解釈というのは進化し続けるものなので、これからも勉強し続けていくしかないんですけど
「たぶん自分、これでいいんだろうなあ・・」と心の底の部分で納得できることって、とても大事だと思います
ちなみにうちの子供ら2人とも太陽冥王星の配置があるので、昔から阿部寛が大好き
いわゆる「チャラい」「軽い」タイプの男性が嫌い、という点では、しっかり一致している2人です
P子の西洋占星術。ご必要な方はどうぞお役立て下さい。
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