[]◆HSPの場合、ただ「お金のために働く」のは難しいかも・・・

今日も鑑定結果をずっと書いていたのですが、

いろいろ考えて鑑定結果を書いていると、私の力では、

せいぜい1日に3件までしか鑑定結果、書けないな・・というのが実情で、すぐにお送りすることはできないのですが

お待ちいただければ、あなたオリジナルの鑑定書を、順次、作成してお送りしています


今日は5月13日分まで終わったので、ここまでやれば、とりあえずOK

(注文後5営業日以内に鑑定結果送付なので)

ほっと一息です

これで今週末は子供と付き合えそう(いつも「ママ仕事ばっかりで遊んでくれない」と文句言われてて



最近、HSPの方から受けるご相談の中では、仕事についての相談を受けることがとても多いので、

「ブログにも書いといたほうがいいかも」と思ったので、書きますね


まず、HSPの人は特に「働くことによる精神疲労」というのを感じやすいですよね。

これはHSPの人はそれぞれほんと実感されていることと思いますが

神経が疲れすぎて高ぶると、非常に気分悪くなって、辛いものですよね

うまく言えませんが、車酔いしたみたいな?(それもちょっと違うか・・)

なんとも言えない一種独特な、神経疲労の気持ち悪さがありますよね(多くのHSPの方々がじっと耐えてますけど)


で、神経を高ぶらせない、ということを考えると

それは神経が高ぶらないような状況下で働く方がよいと思われますが

でも、

ご自分がHSP,HSS なのか、 HSP,非HSS なのかによって異なってくると思うのです。

HSP,非HSS ならば、在宅で静かにお仕事のほうが絶対向いていらっしゃると思います。


でも、HSP,HSSの人は、在宅でお仕事は、きっとたぶん退屈でしょう。

HSP,HSSの人は、疲れてしまって、一時期、家で休んでも、

ある程度元気取り戻したら、きっと外の世界に飛び出したくなるでしょうから

ずーっと家で、在宅仕事、というのはたぶんあまり向いていないのではと思われます。


在宅での仕事や、1人で起業等に適正があると思われる、HSP,非HSS ですが

HSPの会の中で、HSPの方たちのお話を伺っていると


HSP,非HSSでも、お勤め仕事がよく続いていたり、転職しながらも同業種を続けていかれる

HSP,非HSSもけっこういらっしゃいます。



そういう場合、仕事自体が特に自分が「したいこと」である仕事だったり、

その仕事に対し「夢」を持ってあたっている方


その仕事に対し、それぞれ相当なこだわりとやりがいを持って働かれていたり、等のようでした。


一方、特に夢見て就いた職業ではなく、いわゆる「お金のために働く」「食べていくために働く」場合、


お勤め仕事はなかなか続かないのかも・・・、という印象を持ちました。


実際、私も、ただ「稼ぐため」「食べていくため」に働いていた頃

塾講師や、市役所等の事務仕事、また販売等の仕事は、疲れ果ててしまって、半年と持ちませんでしたね


 HSPの場合、そして特にHSP,非HSSの場合は

 ワガママと言われようと、反対されようと、何といわれようと、最初のうち収入が少なくても

 自分の感性を活かす仕事や「自分の好きなこと」を追い続けるほうが、

 幸せだし満足感もあるし、とにかく辞めずに、仕事を長〜く、やり続けていけるので、

 長い目で見れば、結局は一番収入が多くなるかもしれないと思います。


 そして、それが一番だし、もしかして、それしかないのかも・・・と感じました。


 好きでない仕事を耐えて耐えてやり続けて、

 ムリが溜まって結局やめて、また再就職して、やめて・・・の繰り返しで消耗したり

 自信を無くしてしまうよりは、ずっとましかもと思いました。


 「好きなことは仕事にできない」とか世の中ではよく言われていますが、

 HSPに限っては、それが当てはまらないのではないかと思っています。


 感性が鋭い部分があるため、普通の人(非HSP)が目を留めもしないところをじっと見つめていたり

 普通の人が気づかないような点に気づくので、自分でニッチな商売を興すことができたり

 非HSPが全然したがらないような、「細かい仕事」「繊細な感性を活かす仕事」等をすることができるからです。


 好きなこと、興味のあることを、やり続けていけば、時間とともにいつの間にか、夢が現実になっていきます。

 たとえ頭で考えたら無理なことでも、

 自分自身で、「これ、イケルかも」と感じられたことなら、意外なほど、なんとかなるもの。

 せっかく、HSPに生まれついたなら、非HSPと同じ事をすることもないと思うんです。

 せっかく与えられた感性なので、使わないと、やりたいことやらないと、ほんと、損するだけでもったいないです。

 長所と短所って、紙一重です。